2024年4月9日、東京外国語大学志望の浪人生へ、成績開示のニュースがありました。

前期試験の合格発表から１ヶ月あまり、浪人生のあなたはどうすごしてきましたか？


科目によっては、１月の共通テストから触れていないなんてこともあるんじゃないでしょうか？


精度の高い戦略を練るには、現状の正しい認識が必要です。

落ちてしまった事実に向き合うのは辛いですが、ぜひ正しい現状認識のために、成績開示の申請をしてくださいね。

自分の足りない部分、弱い部分に目を向けることは、決して楽しい作業ではないかもしれません。


もちろん、東京外国語大学を受験するような優秀な高校出身のあなたなら、2025年の受験で合格を確実にするために、弱点を分析し、それをしっかり克服することが重要なことは、わかっていますよね？


でも、残念ながらそれがわかっていても、実際に出来ている浪人生はあまり多くはありません。



浪人が決まってからおよそ1ヶ月、その弱点に真剣に向き合ってきたでしょうか。ご自身で弱点だと思った点は克服することができたでしょうか？



浪人が決まってから、弱点をいくつピックアップできましたか？今、いくつ潰すことができましたか？


その成果は、共通テスト模試で発揮できそうですか？


もし、自分は◯◯が弱点だったから、◯◯をこの参考書のこの部分を使って潰しただったり、この授業で対策中と自信をもって言えるなら、心配はありません。


でも、実際はなんとなく今までの勉強を続けてしまったり、なんとなく予備校のカリキュラムをこなしていたり、目の前の勉強に忙しくて、本当の課題に向き合えていない浪人生が大半です。


そこで、来年の受験で喜ばしい結果を迎えるために、今、弱点に向き合うきっかけになるように、弱点分析フォームを作ってみました。


来年は東京外大で入学式を迎えられるよう、ぜひ弱点に向き合ってみてください。