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シュリーマンに学ぶ外国語学習

入試の直前には直読直解になりたいところですね。
最初は厳しいです。
単語が入っていない状態では無理ですね。
復習のときにはそこまでもっていきたいですが。

3毎日一時間あてること

時間はもっとあててもいいですが、
とにかく毎日触れる必要はあります。
時間のない時は前日の復習がいいと思います。

4つねに興味ある対象について作文を書くこと
5これを教師の指導によって訂正すること
6前日直されたものを暗記して、次の時間に暗誦すること

やりたいならやってみてもいいと思いますが、
課題だからなど、義務感でなら後回しでいいですね。
構文や単語・熟語が入ってからで十分です。

日本語もしっかりできる優秀なネイティブの先生に添削してもらえて、
様々な同意表現の細かなニュアンスの違いまで解説してくれるなら
徹底的に使い倒した方がいいとは思います。
しかし、そういった環境にある方は少数ではないでしょうか?

作文を辞書を引き引き調べながらやるのには結構な時間がかかるので、
添削してもらって返ってきたものを暗記する前に
次の課題を出さなくてはならない

という状況も往々にしてありますね。
そうすると復習もままなりませんので、
私は後回しでいいと考えています。

愉しいならいいですが、
他に時間をかけるべきところがあることを
忘れてはいけないでしょう。

作文対策の参考書についている構文はしっかり暗誦するべきですね。

短期間に単語を、私は私にはロシア語の場合よりも
はるかにむずかしそうに見えたものを、わがものにするために、
『ポールとヴィルジニー』の現代ギリシア語訳を
入手してそれを通読し、その場合私は注意して
一語一語をフランス語原文のそれに相当する語と比較した。
(中略)
私は辞書をひくために、ただの一分間も失ったことはなかった。

単語の覚え方でぜひ使って欲しいのがこの方法です!

単語は文章の中で覚える(速読英単語型)
短文で覚える(Duo型)
単体で覚える(ターゲット型)

いろいろありますし、すべて試してみました。
私が高校生の時は速読英単語を使っていましたが、

覚えられればなんでもいい

というのが結論です。
どの道過去問を読んでいけば重要な単語はいやでも目にしますからね。

なので方針としては単語集で7~8割をざっと覚えたら、
全訳のある過去問をどんどん読んでいけばいいと思います。
(どんどん解くと言っていないところに注意!)

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コシャリ

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