一ヶ月で63点あげてセンター英語で194点達成、 たとえ学校の先生からお前なんかMARCHにも受からないと言われても、 残り4ヶ月で上智大学合格に導いた『逆転合格メーカー』のコシャリです。 いつも独学受験.jpにお越しいただきましてありがとうございます。
こんにちは。受験生の皆さんの中には
もう試験本番を迎えている方もいるのではないでしょうか。
頑張ってくださいね。応援しています。
今回は外国語学習について述べてみようと思います。
書店を訪れてみると、英語の学習法についての書籍が、
ところせましと並んでいることに気づくかと思います。
私も気になったものはだいたい立ち読みするようにしています。
というのも、私の趣味の一つが外国語学習だからなのですね。
そのため、これまでさまざまな外国語学習の方法論
についての書籍を読んできました。
図書館にあるものはだいたいすべて借りましたし、
アマゾンで買ったものもありますね。
一時期は絶版になったものを探しに、
他県まで遠征しに行ったこともあります。
アラビア語のことわざ(正確にはハディースですが)に、
「知識を求めるならば中国までも」
اطلبو العلم ولو في الصين
(ウトゥルブー・アルイルマ・ワ・ラウ・フィッスィーン)
直訳はたとえ中国においても知識を求めよ。
たとえ遠くにいようともよく学べ。
というものがありますが、まさにそんな状態でした。
どこにいても向学心は忘れるな貪欲に学べということですね。
日本人にはなじみがないので、
このブログをご覧になる方の中にもひょっとしたら
アラブ人=イスラーム=自爆テロ
或いはいつもデモか内戦で戦っている人達
と思う方もいらっしゃるかもしれません。
日本の報道は、テロか、石油に偏っているので
仕方のないことかもしれませんが。
勉学を奨励する人々です。
話が脱線しました。
では今回は外国語学習法についての記述を
多言語学習でも有名なシュリーマンの著作『古代への情熱』
を参考に外国語学習を見ていきたいと思います。
シュリーマンは、高校の世界史ではトロイの発掘とセットで暗記するワードですね。
トロイの位置もチェックしておきましょう。
受験的にはそれでOKなのですが、彼には実業家の側面があります。
発掘にはお金がかかりますからね。
商売人として各地を飛び回り各国語を身につけていきました。
そんな彼が外国語の学習スタイルについて述べています。
私は異常な熱心をもって英語の学習に専心したが、
このときの緊急切迫した境遇から、
私はあらゆる言語の習得を容易にする一方法を発見した。