それから、しばらく、半年くらいかな?
電話やメッセージが来ました。
だんだん頻度が落ちてきたので助かったのですが、
正直最初はかなり面倒でした。
話した感じでは悪い人ではないので、
毎回断るのも悪い気がしますしね。
ただ、返信に迷って時間を食われるのには
いらだちを覚えずにはいられませんでした。
結局、魅力を感じられなかったこと、
遠くて面倒だったこと、
物理的に時間がなかったこと
などが重なって
誘いを断り続けたので、
時間を食われたこと以外の害はありませんでしたが、
面倒な思いをしたくなければ、
はじめから連絡先は教えない!
のがいいと思います。
2度目はその年の10月ごろだったか、
秋学期が始まったころでした。
2階の食堂さぼおる前でしたが、
マレー人だったかビルマ人でしたね。
ガラス越しなのでちょっと汚れていますが、この辺ですね。
僕が勧誘を受けたのはこの扉の奥ですね
学生課に言ったので今は下のように、
警告のチラシが貼ってあります。
大使館に勤めているという女性でしたが、
これもキリスト教系でしたね。
大使館という権威をアピールしたかったのかもしれません。
これも「他大学生とのパーティーで交流」
するパターンだったので
前回の轍は踏むまいと
今度は連絡先を教えませんでしたね。
いきなりiPhoneを取り出して
連絡先を聞き出そうとしてきたので
こちらも断りやすかったです。
最後に、伝聞による情報ですが、
ある女子学生が、同様に誘われて、
好きだった音楽の話で盛り上がり、
集まりに参加してきたそうです。
そこで何がしかの演奏をしたそうなのですが、
とにかくほめてもらってとてもいい人達に
出会えたといって喜んでいたそうです。
純粋な気持ちが彼女を救ったのでしょう。
ほめられたことがあまりにうれしかったのか、
周囲の友人にそれを話したのでした。
するとその友人が、
宗教サークルの勧誘だと指摘して、
彼女は事なきを得たのですが、
不思議なことに、彼女は、
なかなか宗教サークルだと認めなかったといいます。
あんなにいい人達が宗教サークルのはずがないと。
これは、コミットメントと一貫性と言われたりしますが、
一度自分が参加や貢献してしまうと、
自分の言動が間違いだったと認めたくなかったり、
自分の言動を正当化するために、
その行動をおし進めてしまいます。
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