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方丈記安元の大火品詞分解

接続は連用形
けら/◯/けり/ける/けれ/◯

と 格助詞 なん。 係助詞 吹き迷ふ ハ行四段活用動詞「吹き迷ふ」連体形 風 名詞 に 格助詞 とかく 副詞 移りゆく カ行四段活用動詞「移りゆく」連体形 ほど 名詞 に 格助詞 扇 名詞 を 格助詞 広げ ガ行下二段活用動詞「広ぐ」連用形 たる 存続の助動詞「たり」連体形

接続は連用形
たら/たり/たり/たる/たれ/たれ

が 格助詞 ごとく 比況の助動詞「ごとし」連用形

接続は連体形助詞「の」「が」
◯/ごとく/ごとし/ごとき/◯/◯

末広 名詞 に 格助詞 なり ラ行四段活用動詞「なる」連用形 ぬ。 完了の助動詞「ぬ」終止形

接続は連用形
な/に/ぬ/ぬる/ぬれ/ね

遠き家は煙にむせび、近きあたりはひたすら炎を地に

吹きつけたり。空には灰を吹きたてたれば、

火の光に映じて、あまねく紅なる中に、

風に堪へず、吹き切られ/たる炎、飛ぶがごとくして、

一、二町を越えつつ移りゆく。

品詞分解

遠き ク活用形容詞「遠し」連体形
名詞
係助詞
名詞
格助詞
むせび、 バ行四段活用動詞「むせぶ」連用形
近き ク活用形容詞「近し」連体形
あたり 名詞
係助詞
ひたすら 副詞
名詞
格助詞
名詞
格助詞
吹きつけ カ行下二段活用動詞「吹きつく」連用形
たり。 存続の助動詞「たり」終止形

接続は連用形
たら/たり/たり/たる/たれ/たれ

名詞
格助詞
係助詞
名詞
格助詞
吹きたて タ行下二段活用動詞「吹きたつ」連用形
たれ 存続の助動詞「たり」已然形

接続は連用形
たら/たり/たり/たる/たれ/たれ

ば、 接続助詞
名詞
格助詞
名詞
格助詞
映じ サ行変格活用動詞「映ず」連用形
接続助詞
あまねく ク活用形容詞「あまねし」
名詞
なる 断定の助動詞「なり」連体形

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