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伊勢物語身を知る雨107段品詞分解

さて 接続助詞
名詞
格助詞
よめ マ行四段活用動詞「よむ」已然形
完了の助動詞「り」連体形
つれづれ 名詞
格助詞
ながめ 名詞
格助詞
まさる ラ行四段活用動詞「まさる」連体形
涙河 名詞
名詞
のみ 副助詞
ひぢ ダ行上二段活用動詞「ひづ」連用形
接続助詞
逢ふ ハ行四段活用動詞「逢ふ」連体形
よし 名詞
係助詞
なし ク活用形容詞「なし」終止形

返し、例の男、女にかはりて、

あさみこそ袖はひづらめ涙河

身さへ流ると聞かばたのまむ

返し 名詞
名詞
格助詞
名詞
名詞
格助詞
かはり ラ行四段活用動詞「かはる」連用形
接続助詞
あさみ ク活用形容詞「あさし」語幹「あさ」+接尾語
こそ 係助詞(係り結び)
名詞
係助詞
ひづ ダ行上二段活用動詞「ひづ」終止形
らめ 現在推量の助動詞「らむ」已然形(「こそ」結び)
涙河 名詞
名詞
さへ 副助詞
流る ラ行下二段活用動詞「流る」終止形
格助詞
聞か カ行四段活用動詞「聞く」未然形
接続助詞
たのま マ行四段活用動詞「たのむ」未然形
意志の助動詞「む」終止形

といへりければ、男いといたうめでて、今まで巻きて、

文箱に入れてありとなむいふなる。男、文おこせたり。

得てのちの事なりけり。

格助詞
いへ ハ行四段活用動詞「いふ」已然形
完了の助動詞「り」連用形
けれ 過去の助動詞「けり」已然形
接続助詞
名詞
いと 副詞
いたう ク活用形容詞「いたし」連用形「いたく」ウ音便
めで ダ行下二段活用動詞「めづ」連用形
接続助詞
名詞
まで 副助詞
巻き カ行四段活用動詞「巻く」連用形
接続助詞
文箱 名詞
格助詞
入れ ラ行下二段活用動詞「入る」連用形
接続助詞
あり ラ行変格活用動詞「あり」終止形
格助詞
なむ 係助詞(係り結び)
いふ ハ行四段活用動詞「いふ」連体形
なる。 伝聞推定の助動詞「なり」連体形(「なむ」結び)
名詞
名詞
おこせ サ行下二段活用動詞「おこす」連用形
たり。 完了の助動詞「たり」終止形
得(え) ア行下二段活用動詞「得(う)」連用形
接続助詞
のち 名詞
格助詞
名詞
なり 断定の助動詞「なり」連用形
けり。 過去の助動詞「けり」終止形。

「雨の降りぬべきになむ見わづらひ侍る。

身さいはひあらば、この雨は降らじ」といへりければ、

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