こんにちは。
ブログをご覧いただき
ありがとうございます。
さて、今回は、普段一人で勉強していると
訪れるマンネリの対処法について考えてみたいと思います。
人間の集中力はそう長く続くものでもなく、
よほど強烈な目的意識や自制心があれば別ですが、
多くの人は途中で中だるみをしてしまうのではないでしょうか。
また、特に苦手教科の場合、ついつい後回しになってしまうのも
受験生の常ですね。
自宅浪人の方は、ちょっと見つけにくいかもしれませんが、
ライバルを見つけるというのも
モチベーションの維持やちょっとした起爆剤にいい手ですね。
もともと和田秀樹先生の著書で
紹介されていたのがきっかけで試したのですが、
「賭けテスト」をやってみるといいですよ。
アマゾンでは1円になっていますが、送料を考えると、
108円コーナーで手に入るブックオフに行くのがいいですね。
賭けテストはテクニック編に書いてあります。
私自身の経験からいうと、
苦手だった数学の勉強を進めるのに
この方法を使いました。
当時部活の仲間5人で代ゼミにいたのですが、
数学が足を引っ張っていた私は、
一橋志望の友人に毎回模試の数学の点数で勝負を挑みました。
もともと苦手なのもあって
勝負の結果は全敗だったんんですけどね。
ただ、普通に数学の勉強を進めていくよりは、
はるかに能率が上がったことを覚えています。
そろそろ寝るかと思う時も、
あと一問だけやれば、アイスをおごらなくてすむかも!
なんて考えてそのまま5問やってしまったり、
粘りが生まれましたね。
同じ大学を志望する友人がいたら
ぜひやってみてくださいね!
例えば、同じ単語集を買ってきて、
1~100くらいの範囲を指定して決戦の日を決め、
互いにつくった問題を解きあって、
点差の分だけアイスをおごる
なんてやったら、真剣に単語を覚えられると思いませんか?
たぶん問題をつくっているうちに覚えちゃいますけどね。
単調でつまらない単語の暗記も、工夫次第でいくらでも楽しくなりますよ!
ぜひお試しあれ!
参考になれば幸いです。
追伸。
もし、自宅浪人の方や再受験、周りに受験生がいないなど、
相手がいなくてお困りの方は
お気軽に連絡をくださいね!
一定数集まったら、フェイスブックページ等、
そういった「勝負の場」や勉強報告版をつくって
モチベーションの管理に役立つコンテンツをつくろうと思っています。
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