自分が何に時間を使っているのか計ってみる

こんにちは。

ブログをご覧いただき
ありがとうございます。

本を読んでいて、受験勉強にも参考になる部分があったので
ご紹介します。

内容は営業についてなのですが、
時間の使い方を記録することの重要性は変わらないですね。

P157
長期的に成功を収めるような企業はどこでも、
営業活動を正確に記録することを要求します。
私が強くお勧めしたいのは、
活動内容がわかる記録を二週間だけつけてみることです。
その記録は、あなたの人生に劇的な影響を与えることでしょう。
実際に収益を生み出している活動に費やされている時間は
1日あたり2時間そこそこに過ぎないということを
(私がそうだったように)あなたも発見するでしょう。
大半の時間は収益を生み出す活動に参加する
「準備をする」ことに費やされているのです。

 

 

成績がトップクラスの学生は腰を下ろして勉強を始めます。
平凡な学生やできの悪い学生は勉強の準備をするために
多くの時間を費やすのです。
トップクラスの営業マンは、
営業に携わっていない時間帯に計画や準備をします。

P158
時間の記録は、あなたを窮屈にするのではなく
自由にしてくれます。
追加または削除すべき活動に的を絞る手助けをしてくれるでしょう。
また、あなたが気づいていない仕事上での悪い習慣を指摘してくれるでしょう。

 

 

 

というわけで、私も手帳に記録してみました。
自分の目的に沿った活動に費やした時間を赤で
睡眠やシャワー、トイレ、ご飯の支度、洗い物など
時間を削ると健康や生活に支障をきたすものを緑で
読書をオレンジで
アルバイト等を青で色分けしてみました。

すると、一日の使い方が、はっきりわかりますね。

なんだよこの日は、寝てばっかりじゃないかとか。
勉強した気になっているけど、
この時間の使い方はもったいないなとか。

うむ、よくやったな。褒めてつかわそう。とか。

以前手帳の使い方の記事を書きましたが、
あのノルマをつくるにも、
使える時間を把握するにも
極めて有効ですよね。

意外とトイレ長いんだな。
風呂長いな~とか
新たな自分を発見できると思います。

参考になれば幸いです。

手帳はこれを使っています。
24時間全部書いてあると便利なんですが、
この大きさでバーティカルタイプは
見つけられなかったんですよね。

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コシャリ

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