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中3の夏にすべきことと44点アップの秘密

とにかく早く仕上げると書きましたが、
どのくらいのペースがいいのでしょうか。

もちろん現時点のあなたの成績がわからないので
人によって変えなくてはなりません。

そういわれても、という声が聞こえてきそうなので、
参考になる話を一つしておきましょう。

10年くらい塾で教えたり、家庭教師をしたりしていると、
急激に成績が伸びる生徒にもちょくちょく遭遇するのですが、
つい最近の出来事です。

春から持った中三の生徒なのですが、
とにかく英語が苦手でした。

お、俺のことかも?
わ、私のこと?

そういう方もいるかもしれませんが、
その苦手具合と、英語に対する恐怖心などが災いして、

とにかく英語に触れる時間が少ない状況でした。
英語のテストも20点くらいで、単語もかけないし、
読めないし、意味も分からない状態でした。

さらに文法は、ひどくて、ネタなんじゃないかという
間違いをしていましたね。

I “is”

ですよ。アイ イズ。

こういえば少しはレベルがわかってもらえるかもしれません。

もちろん、
自分を外側からみて、客体として見て、、、

なんて難しい話ではないです。
とにかく英語ができないんです。

そこで何をしたかというと、完全に一・二年の復習です。

アルファベットは一応読めたので、I am や This isからやり直しです。

とにかく基礎の基礎からやり直しました。

さすがに、中間テストには間に合いませんでしたが、
先日の期末テストでは、44点アップしました。

といっても元が元なので、
まだまだ復習すべき点はたくさん残っていますが。

まったく英語ができないという、クラス内でも定評があり、
担当の先生からも、

「何があった!?」

と聞かれたそうです。

「自分でもわかりません」と答えたそうですが、
そのくらいのインパクトはあったみたいですね。

このブログをご覧になる方には
そこまでひどい方も少ないと思います。

週1回80分の指導、6-10回くらいでも
このくらいの上がり方は普通にしますので、

以下の方法やペースでできるようなら、
積極的に真似してみてくださいね。

英語の例ですが、ほかの科目でも十分に使えます。

中一の内容は、一か月をかけない。
具体的にいうと、一年の内容が25章あるテキストで、
毎週7-10章進める。

計算上は一年の内容は一か月で終わります。
あくまで計算上ですが。

※通常一週間に一章進めます。

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コシャリ

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