こんにちは
ブログにお越しいただき
ありがとうございます。
今回は多読用の教材の紹介です。
文法事項としては、
過去形、過去完了が出てきます。
あとは不規則複数でしょうか。
goose geeseは問題集では出ますが、
入試問題では、それほどみたことがないですね。
「今日の給食のガン(ガチョウ)の肉はいまいちだね」
とか使いませんよね。笑
過去完了はスルーしてしまっても
大きな影響はないと思いますので、
過去形を習う中学2年生から読める
と思います。
activitiesを抜いて9482語、
物語の本文は39ページ有ります。
penguinreadersのシリーズは
後ろにactivitiesが付いています。
章を読む前に、チェックポイントを頭に入れて
読めば、より内容の把握に気が向きますね。
入試では問題を先に読むことが多い
と思いますので格好の練習題材です。
読む前、読んでいる最中、読んだ後
に答える問題がそれぞれ用意されており、
うまく使えば、高校入試の対策としても
十分使えますね。
以前に、いくつか都立国際高校関連の記事を
書きましたが、長文の長さ対策にも使えそうです。
時間を区切って、5章くらいを集中力を切らさずに
読み切る練習を繰り返せば、
入試の英文がなんて短いのだろう
と感じずにはいられないと思います。
20章あるので、それでも4日分有りますね。
毎日寝る前に1章読むのが現実的でしょうか。
この本は映画がもとになっています。
ウィキペディアによると
実話を基に脚色されている。 14歳の少女エイミー(アンナ・パキン)は、母親の死がきっかけとなりニュージーランドから父親トーマス(ジェフ・ダニエルズ)が住むカナダ、オンタリオ州の農場へ移り住む。急変した環境に馴染めないエイミーであったが、ある日カナダガンの卵を発見し、孵化時の刷り込みにより「母親」となることで一変する。
人間に育てられたガンは「渡り」の習性を知らない。このため、ガンと共に越冬地のノースカロライナ州(アメリカ)まで父親や周囲の人々の協力の下グライダーで向かうこととなった.
実話をもとに脚色している
とありますが、私としては、
こんなCRAGYなお父さんが、
PTAの会長なんかになったら
きっと面白いだろうな
などと本文と全く関係のないことを
考えながら読んでいました。
また、18ページの、
「彼ができるといったことはたいてい実現しているわ。」
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