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手帳を使って自分の時間の主になる~1使える時間を把握する

こんにちは。

三月も半分が過ぎようとしていますね。
一日雨でやたら気温の高い一日でした。

先日教え子の一人が、やたら時間がないと言っていたので、
今回は時間管理についてお話してみたいと思います。

どうやら教え子が通う学校には
クラスのLINEグループが有るようなのですが、
そこで繰り広げられる話題と言うのが、
いじりや、場合によってはいじめともとれるような
ものが多いというんですね。

で、気がつくと未読が
500件くらいたまっていることもあるとか。

本人は時間の無駄だと思って
入っていないそうなのですが、
もし自分の悪口なんかが書いてあったら
気になっちゃいますよね。

今の中高生は大変ですね。

ちなみに私が高校生の頃は
周りは携帯を持っていましたが、
私は卒業まで持ちませんでしたね。

それで不便だな~と感じたのは
一度だけでしたね。

台風が来ているときに、大会が中止になったことを
教えてくれるはずの友人が、連絡してこなかった。
その結果、会場に私一人がずぶぬれで到着したという
「楽しい」思い出なんでけどね。笑

その友人は別の友人が連絡してくれようとしたのを
さえぎって自分が連絡すると言ってくれたのですが。。。

いや~10年経っても覚えているってのは
私もしつこいですね。

さて携帯の思い出で話がそれましたが、
時間管理について考えていきましょう。

かつて『ドラゴン桜』という漫画で
スランプ対策として手帳に勉強記録をつけていく
ような記述があったように思います。

それはどちらかと言うと手帳のディフェンス的な
使用方法だと思います。

もっと積極的に手帳を使っていくには
どうすればいいのでしょうか?

1.使える時間を把握する
例えばひと月30日間あるとして、24×30=720時間
が総時間になります。

ちょっと長めですが睡眠時間が一日7.5時間必要だとすると、
7.5×30=225時間
これで残りは495時間ですね。

さらに学校が一日8時間だとすると、
8×21=168時間(土曜の分は入れてませんよ)
残り327時間

娯楽に80時間、支度その他に一日3時間だとすると
3×30=90時間

これで残り157時間ですね。

意外と多いでしょうか?
30日で割ると、一日あたり5.23時間ですね。
もちろん部活をやっている方なら、
学校が8時間でなくて、10-11時間くらいにはなりそうですね。
休日も削られますね。

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コシャリ

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