一日のうち英語に○時間、国語に○時間…といったふうにある程度逆算して時間配分することも大切です。
学校の時間割は、自分で勉強の配分を決められないという最大の問題がありますが、自分の勉強のメリハリをつけるという点では、かなり優れたツールです。
高卒認定や、自宅浪人など、自分で配分を決められる状況にある方は、ぜひぜひ作ってみてください。ただ、時間だけでなく、内容で考えることも忘れずに。
土日をフリーにして、上記(英語の説明問題やセンター数学各大問の後半)のわからない部分、なかなか進まない教科、それから平日どうしてもできなかった教科を勉強していました。
スケジュールはいきものです。どうしても予定を立てるときには理想論で考えてしまいがちになるので、ある程度スケジュールのクッションをあらかじめ入れておくといいですね。
6-7割りくらいは英語に費やしていました。
後者(センター数学の各大問の後半の問題)はそこまで時間をかける必要性を感じなかったので確実にとれるところを強化する方向にしました。
この割り切り方がとても重要だと僕は思っています。学校で勉強していると、ともすればまんべんなく勉強しろという完璧主義に陥ったり、受験科目でないものもしっかりと勉強しろなどといった雑音が聞こえてきますが、試験の傾向、配点を考えて、思いっきり重点的にやる科目や分野と、最低限でいい部分を割り振って、必要以上に苦手科目や分野に時間をとられ過ぎないことが大切です。
明らかにその参考書から得るものがなくなったとき、自分にその参考書が合わないとき以外は参考書は漁るべきではないと思います。参考書ってカバーだけみてると、「こっちのほうがいいんじゃないか…」って思えてきますが、そんなことありません、どれもそこまで大差ないです。
この参考書では受からないとか、この参考書使っているから受かるとか気にしているそこのあなたに朗報です!!関係ないですよ正直。僕もいろいろな参考書を紹介していますが、正直どんな参考書や問題集を使っても変わりません。むしろどう使うか、どう身につけるか、どう頭に詰め込むかの方がよほど重要なのです。
とまあ、重要な事はすべてNくんが言ってくれました。
まとめると、
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