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たとえ学校の先生からお前なんかMARCHにも受からないと言われても、残り4ヶ月で上智大学合格に導いた『逆転合格メーカー』のコシャリです。

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現役生の方は、
そろそろ新学期の授業担当の先生や、
授業の進み方に慣れてきた頃でしょうか。

さて、

先日僕のところに来てくれた
浪人生と面談しながら

これまでどんな勉強をしてきたか、
お話を伺っていたんですね。

その浪人生は
地元の小規模な予備校に5月から
通っていたそうなのですが、

志望校はおろか、
滑り止めにも、
滑り止めの滑り止めにも合格できず、

浪人することになってしまったといいます。

お話した感じだと、
マジメな感じがするし、

事実、
予備校の先生の言う通りに
やってきたといいます。

確かに、素直そうだし、
言われたことはしっかりやっていそう。

もう少しうまく行きそうなのになぁ

と不思議に思っていました。

で、

詳しく聞いてみたんですね。

お話を伺ってみた感想としては、

一言、

これはヤバイ。

小規模予備校の、
上位のクラスではない事例なので、
一概には言えないですし、

その予備校のすべてがダメ
とはいいません。

ついでにいうと、
あんまり他者の批判も
したくないのですが、

このカリキュラムで合格できたら
まじで天才だろ

というようなカリキュラムでした。

【受かりようのないカリキュラム】

その予備校は

『基礎をとても大事にするカリキュラム』と
『対話による授業』

を売りにしていましたが、

対話による授業で質問できるよう、
予習をしっかりみっちりやってくることを
受講生に課していたようでした。

何をもって基礎とするかには
議論が必要かもしれませんが、

僕自身、
英単語、英熟語、構文解釈のような
基礎を重視することには賛成ですし、

対話によって
生徒のわかっていない部分が
明らかになることもあるので、

それらを否定するつもりはありません。

しかし、

予習に時間を使えば使うほど、
復習で基礎事項を身につけ、
暗記し、点数につなげるための時間は
少なくなってしまうんですよね。

まあ私は身をもって体験しています。

参考:落ちる勉強法

で、

極めつけは
『12月に終わる英文法』

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コシャリ

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