文法で新しいことは出てきませんので、
ほぼほぼ語彙の違いになります。
そのため、とにかく単語の詰め込みをやってもらいました。
学校の授業が始まるまでは、
まず知っている単語と知らない単語を分けた上で、
その後、知らない単語を100個のグループに分けて、
毎日30回転してもらいました。
CD付 英検準1級 文で覚える単熟語 三訂版 (旺文社英検書)
速読英単語で単語を覚えてきたので、
文がないと覚えられないようでした。
ですので、
まずは既に持っている
英検準1級文で覚える単熟語を使って、
単語を覚えていってもらいました。
全部で1526個あるうち、
単語の部分の80%くらいは
知っている
ということで、
一日100個のペースでやっていても、
そこまできつくなかったようです。
(凄いなぁ)
とはいうものの、
学校の授業がはじまると、
さすがに英検対策の単語ばかりを
やるわけにもいけないので、
若干ペースは落ちてきましたが、
2週間ほどして、
1500まで単語を覚えることができました。
いや、凄いペースですね。
もちろんメンテナンスも必要でしたが。
覚えるときには、
やりやすいように、
上記の文で覚えるを使ってもらいましたが、
今後の勉強を考えると、
リスト型の単語集を使えるようになっておいたほうがいいので、
こちらの単語集もお勧めしておきました。
徐々にリスト型の
『英検準1級でる順パス単』に移行していきました。
英検準1級出る順パス単には単語1550熟語300が含まれています。
記録を見直すと、
ちょっと駆け足でやりすぎたのか、
『英検準1級でる順パス単』の方は、
文で覚えるが1500まで進んだ後、
10日ほど経つと、
前半30%くらい、後半は95%くらい
覚えていないのが残っているようでした。
This website uses cookies.