概ね都内の私立は首都圏の上位層が集まる傾向にあるのに対し、
外語大は全国から人が集まるイメージですね。
しかもなかなかクセのある人が多い印象です。
個人的には、愛知と広島が多い気もします。
もちろん外国語大学の目的に照らせば、
これで十分なのかもしれませんが、
私の感じたデメリットも書いておきましょう。
迷った方には参考になるかもしれません。
言語に関する書籍は、充実しています。
専攻語で書かれた書籍も偏りはあるものの多いですね。
特に英語に関する本は極めて充実していると感じます。
しかし、話題の本や、特に経済やビジネス系の本は ほとんどないように思います。
ドラッカーの『マネジメント』はさすがにありましたけど。
外語大の教授陣の専門に左右されるので、 しかたがない部分はあります。
国立の事実上の単科大学の所蔵80万冊と私立の総合大学の480万冊では
比べてはいけないのかもしれません。
幸い府中市の図書館が比較的充実しているので、
自分の関心事については、私はそちらをメインに利用しています。
実は以降の問題はほぼ陸の孤島問題に帰着します。
千葉県佐倉市という有数の田舎出身の私にとっては、
落ち着いていていいのですが、 いちいち吉祥寺や新宿に出るのも面倒ですね。
(写真は佐倉市の風車です)
先ほどの図書館関連でいうと、大きな本屋がないのも痛手ですね。
本を読まない方には余り関係がないのかもしれません。
それと自転車がないとかなり生活に困難が生じると思います。
実家から通う場合は余り関係がないかもしれませんが。
多磨周辺で一人暮らしをするとなると自転車がないとかなり生活圏が限られてくると思います。
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