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源氏物語澪標住吉参詣住吉詣でその秋国の守品詞分解

めぐり逢ひけるえには深しな」

とて、たまへれば、かしこの心知れる下人して遣りけり。

「をかし」 シク活用形容詞「をかし」終止形
係助詞
思し 尊敬語本動詞「サ行四段活用動詞「思す」連用形 尊敬語 本動詞 作者⇒源氏 (思ふ)お思いになる
接続助詞
畳紙 名詞
格助詞
「み 名詞
格助詞
つくし サ行四段活用動詞「つくす」連用形
恋ふる ハ行上二段活用動詞「恋ふ」連体形
しるし 名詞
格助詞
ここ 代名詞
まで 副助詞
係助詞
めぐり逢ひ ハ行四段活用動詞「めぐり逢ふ」連用形
ける 過去の助動詞「けり」連体形
えに 名詞
係助詞
深し ク活用形容詞「ふかし」終止形
な」 終助詞
係助詞
接続助詞
たまへ 尊敬語本動詞ハ行四段活用動詞「給ふ」已然形 尊敬語 本動詞 作者⇒源氏 (与ふ)お与えになる
完了の助動詞「り」已然形
接続助詞
かしこ 代名詞
格助詞
名詞
知れ ラ行四段活用動詞「知る」已然形
完了の助動詞「り」連体形
下人 名詞
して 格助詞
遣り ラ行四段活用動詞「やる」連用形
けり。 過去の助動詞「けり」終止形。

駒並めて、うち過ぎたまふにも、心のみ動くに、露ばかりなれど、

いとあはれにかたじ けなくおぼえて、うち泣きぬ。

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コシャリ

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