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源氏物語澪標住吉参詣住吉詣でその秋国の守品詞分解

童随身を賜りたまひける、いとをかしげに装束き、

みづら結ひて、紫裾濃の元結なまめかしう、丈姿と とのひ、

うつくしげにて十人、さまことに今めかしう見ゆ。

※ここは教科書にないかもしれません。

御車 接頭語+名詞 作者⇒源氏
格助詞
遥かに ナリ活用形容動詞「はるかなり」連用形
見やれ ラ行四段活用動詞「見やる」已然形
接続助詞
なかなか 副詞
心やましく シク活用形容詞「心やまし」連用形
接続助詞
恋しき シク活用形容詞「かなし」連体形
御影 接頭語+名詞 作者⇒源氏
格助詞
係助詞
副詞
マ行上一段活用動詞「見る」連用形
たてまつら 謙譲語補助動詞ラ行四段活用動詞「奉る」未然形
ず。 打消の助動詞「ず」終止形。
河原大臣 名詞
格助詞
御例 接頭語+名詞 作者⇒河原大臣
格助詞
まねび バ行四段活用動詞「まねぶ」連用形
接続助詞
童随身 名詞
格助詞
賜り ラ行四段活用動詞「賜る」連用形 謙譲語 本動詞 作者⇒帝 (受く)いただく
たまひ ハ行四段活用動詞「給ふ」連用形「 尊敬語 補助動詞 作者⇒源氏 ~なさる
ける 過去の助動詞「けり」連体形
いと 副詞
をかしげに ナリ活用形容動詞「をかしげなり」連用形
装束き カ行四段活用動詞「装束く」連用形
みづら 名詞
結ひ ハ行四段活用動詞「結ふ」連用形
接続助詞
紫裾濃 名詞
格助詞
元結ひ 名詞
なまめかしう シク活用形容詞「なまめかし」連用形「なまめかしく」連用形
名詞
姿 名詞
ととのひ ハ行四段活用動詞「ととのふ」連用形
うつくしげに ナリ活用形容動詞「うつくしげなり」連用形
接続助詞
十人 名詞
さま 名詞
ことに ナリ活用形容動詞「ことなり」連用形
今めかしう シク活用形容詞「いまめかし」連用形「いまめかしく」ウ音便
見ゆ。 ヤ行下二段活用動詞「見ゆ」終止形

※大殿腹の若君、限りなくかしづき立てて、馬添ひ、童のほど、

皆作りあ はせて、やう変へて装束きわけたり。

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コシャリ

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