通常熟語を覚える場合には意味さえ覚えておけばなんとかなるのですが、
慶應の場合には、早稲田もそうなんですが、
熟語の意味を覚えているのは当然で、
用法の違いや、意味の似ている熟語まで整理して覚えておく必要があります。
※このあたりが、MARCHや関関同立と早慶の違いかなと思います。
MARCHレベルならとりあえず熟語を覚えただけで点数を貰える感じですね。
関関同立はそこまで深くみたわけではありませんが。
「あれ、これどっちだっけな?」なんて
迷っていると時間を食ってしまってタイムオーバーになりかねません。
動詞ごとに整理したり、前置詞ごとに整理したり、
似ている意味ごとに整理したりと、意味を覚えたあとで、
グルーピングして整理しておきたいですね。
参考書としては、Z会から出ている『解体英熟語』の後ろの方に
そうした整理するベージがありますので、
一度はそれを見ておきたいです。
紙幅の関係か、動詞によってはまとめがないかもしれません。
索引をみれば一気に整理できますので、
気になる基本動詞は索引を四角で囲うのも一つの手です。
論理的に意味が通じるよう適切に文法の知識使っていく姿勢が求められます。
ネクステやVINTAGEなど、4択系文法問題を見ていると、
英文を読みながら「あ、これは文法の◯◯が使われているな」と理解できればいいのですが、
今回分析した問題では、「論理的にここの空欄はこういう意味が来るはずだから、それを表すにはこの文法で書かれるはず」
と言ったように、
とより発信側よりの文法知識が必要になります。
というと難しく聞こえると思いますので、
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