こうしてみてみると、
欧米列強のアジア・アフリカ支配(多くはアジア)と
それへのリアクション、戦後の枠組み、第三世界
なんかは外せないですね。
もちろん抵抗運動で活躍した人物は押さえておかなくてはいけません。
それから、すでに
などでも書きましたが、
条約や会議と出席(締結)人物もおさえておきたいですね。
(ケロッグ=ブリアンとかローズヴェルト・スターリン・チャーチルとか
日本史のサンプル問題でも下関条約の李鴻章が出てましたよね?)
通訳の活躍の場だったりするからかな?
我々が習う「世界史」も基本的には「西洋から見た歴史」という性格をもつので、
(中国史はまた別ですが)
各地域が(西洋から見た)歴史の表舞台に本格的に出てくるのは
欧米列強と各地域・民族が衝突するこの時代なんですよね。
各地域の研究者が多数所属する外語大の特性を考えると、
どうしてもこの時代に偏るのだと思います。
古代や中世の研究者は多くありませんし。
それから、2013年は見ていませんが、
(合格して、赤本が不要になった方!!、ぜひぜひ譲ってくださいね!笑)
2006、2009、2012と三年ごとに東欧が出題されているので、
今年の2015年入試も東欧関係が出される可能性がありますね。
ローテーションが決まっているのかな?
2013に出てたら話は変わってきますが、
僕が受験生なら、間違いなくつぶしておきます。
※2015年02月23日追記。
書店でちらっと過去問を見てみたところ、2013年に東欧、出てますね。
ドイツ・オーストリア系の問題が結構あったと思います。
また、クリム=ハン国なんかが答えになってたかな。
ちょっと変わってきてしまいましたね。すみません。
さて今度は、出題者・教授の専門を確認していきます。
日本史なら絞りやすいのですが、
外語大はかなり専門が散っているので、時間がかかりました。
※順番は調べた順ですので、特に意味はありません。
最初に言語が専門の先生を弾きましたが、
文学・文化系の先生の出題可能性は低いかな
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