次の日は数学でしたがもともと苦手な上、対策自体も足りていないと自覚していたので、手をつけたところは確実に取ることを目標にしました。分からないところは適当にマークし、一応全て埋めました。結果は53点でしたが、きちんと解けたところは55点分だったので、解いたところだけで考えると97%の正答率でした。数学はみんなの2倍の時間をかけて、自分の出来る半数の簡単な問題を確実に解くことを心がけました。模試でも最高60点ぐらいだったので、まあこんなもんかな~という感じでした。
ツインズは1周/1週間のペースで回しました。私大の入試が終わると、1周/3日になり、直前は入試に出ているところのみ回しました。記述対策として論述の問題集をやったのですが、2問ほどやった時点で外大の問題にあっていないのでためにならないと思い、中止しました。(すみません。)短い論述はツインズの本文部分で対応可能でした。長いほうは過去問分析をしました。答えを見てリード文のどこを使っているかチェック。途中から傾向が変わっていたので、2017、2018をひたすら繰り返しました。目標を指定字数の9割に設定し、書き方の手順を確認。同じ文章を使ってとにかく時間内に「埋める」練習です。まずリード文の1行の字数を数えます。次にリード文から使える部分をPIC UPして線を引きます。そして線を引いた部分が大体何字になるか、線の“長さ”から推測して数えます。数えた字数が指定字数の9割に近づいたら書き始めます。あとは書きながら、文末表現や接続に注意して字数を調整します。その時、線を引いた部分だけでなく、自分が持っている世界史の知識をちょくちょく入れて字数調整しました。このようになるべく頭を使わないよう、作業化しました。条件を全て満たすように、聞かれている順に記述するようにしました。特に気をつけたのは、分かりやすく・シンプルに文を書くことです。採点者に読んでもらえる必要があるので、まどろっこしかったりかっこいい表現は一切不要です。とにかく、一人の採点時間が限られている中で自分の答案を読んでもらい、かつ理解してもらうことを意識して書くと良いと思います。
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