どうも、コシャリです。

 

今回はおそらく日本一詳細な東京外国語大学合格体験記2019です。

合格するためのヒント満載です。

東京外国語大学の受験生は30回くらい音読しましょう笑

※2020ではありません。

 

 

受験に対するメンタル面、学校の勉強に対する姿勢、

(特に受験に必要のない科目の扱い方)

自身の能力を客観的に観る力、

冷静な判断力、コシャリの言うことを鵜呑みにしない姿勢、

 

簡潔に言えば「自分で考える力」ですが、

 

非常に勉強になります。

 

なお、このIさん、東京外国語大学HPでもメディア掲載の実績が紹介されています

http://www.tufs.ac.jp/abouttufs/pr/media/newspaper/

 

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マーカーはコシャリがつけています

学校の授業と定期テスト勉強

 

1年の頃は通うだけで精一杯でしたので、成績もあまり良くありませんでした。学年で50番台のときもありました。強制の講座を受けないことや、受験科目にない教科の点数が極端に低いことで何回も母が学校に呼ばれたり、電話がかかってきたりしたので、2年の時は、せめてクラスでトップを取らなければ自分のやり方を通せないと思い、その対策をしました。

 

授業中を全てテスト勉強時間とし、ずっと問題を解いていました。ノートは取りません。授業の科目の問題を解いているので、怒られることもありませんでした、定期テスト1週間前から受験勉強はほどほどにして(ストップしても良いかもしれません)定期テスト重視にしました。テスト範囲の学校の問題集の基礎レベルのうち重要問題として※のついている問題のみを完璧にした後、標準問題のうち自分ができそうなところのみをやり、発展問題はやりません。時間がないときは基礎レベルを完璧にするところまでで終わりにしました。この方法は理系科目に有効で、特に数ⅡBでは基礎問題が全て○、応用問題が最初の問題ちょこちょこ取って、60点台でしたがクラスで1番になったこともありました。

 

テスト範囲の問題を難易度関係なく全て完璧にしようとしてパニックになり母と作戦会議をして生み出したやり方でしたが、これが想像以上にうまくいったのです。入試でも基礎が5~6割、標準2~3割、難問1~2割くらいですよね。基礎が完璧になっていれば何とかなるんですね。1年の時に数1Aをちゃんとやっていたら・・・(私の診断書の原因になった先生だったので、まあ、無理でしたね・・・)

 

クラストップ、学年トップを取ったので、3年生での定期テスト勉強はしませんでした。私大文型クラスだったので難関私大の過去問演習が入ってきました。最初はなかなか難しかったのですが、自分の勉強が追いついてくると、この科目の定期テストがとても良い確認テストとなりました。間違えたところはきちんと復習しました。これはとても有効でした。演習以外の授業は可能であれば自分の受験勉強に当てました。冬頃からは耳栓を使ってより自分の勉強に集中しました。先生に何か言われたら、「今それどころじゃないんで。」というつもりでした。(最後に学校のプラスになるような受験結果を残しさえすればウィンウィンでしょ。って思っていました。)

 

コシャリ
数学が苦手な方は多いと思いますが、ぜひぜひ参考にしてください。それにしても耳栓はすごいですね。これは先生の寛大さが問われますので、真似するときにはしっかり先生を選びましょう。笑 普通怒られます。

 

センター試験直前の勉強

12月~センター10割で勉強しました。学校が12月20日前後までありましたので、学校があるうちは倫理のセンター過去問分析と,和田式を復習してから数学を5年分分野ごとにタテに切って勉強しました。数学は解答に詰まったら答えを見て、最終的には何も見ずに解答を完成させられるようにしました。後は毎日のお勤めです。倫理は気軽にやれましたし、数学も何だか新鮮で結構楽しく勉強していました。

コシャリ
毎日のお勤め:英単語、英熟語、古文単語、漢文句法、漢字、世界史などの暗記系は毎日見て忘れないようにすることが大切です。例えば英単語は毎日300~500以上、英熟語は200以上、古文単語は50以上、句法は2日で全部見る、世界史は3日で1周など、そういったことを毎日のお勤めと読んでいます。暗記事項のメンテナンスですね。

冬休みは河合の模試問題集を制限時間通りにやりました。センターは2日目に数学ですが、問題集は一日で数学までやりました。本番の休み時間にあたる時間に前にやった科目の答えあわせと復習をやるので、一日中ほぼノンストップでした。最初に予定を立て、24日から本格的にはじめました。28日を1日空けて調整し31日まで続けました。

 

お正月三が日は兄が帰ってきたこともあり、箱根駅伝をみたり、外食したりで勉強時間は数時間でした。正直心身ともに限界を超えていたので、本番受験できなかったら大変だと思って意図的に休みました。4日からはまた以前のように一日中過去問をやりました。河合が終わったら駿台の模試問題集をやりました。少し勉強から離れたので、新鮮な気持ちで取り組めました。

 

学校が始まると、学校専売の駿台のセンター過去問演習が始まりました。生活のリズムを整えるために数日間通いましたが、地下ホールでの監禁演習のため身体が冷え切って体調を崩し、3日ほどでやめました。一緒に演習に参加していた友人もおなかを壊してしまい、一緒に放棄することにしました。その日の分の問題をロッカーから取り出し、自分で答え合わせをして先生に提出するだけでしたので、早々に見切って自宅学習にして正解でした。この演習は出席にカウントするといわれましたが、もともと出席日数にこだわっていなかったので、なんとも思いませんでした。

 

1月6日、13日~14日に予行練習をし、他の日は学校での演習の経験からセンターまでは演習量を稼ぐより体調管理に気を使おうと思い、詰めて勉強することはやめました。1月に入ってからセンターのプレテストに目を通し、今までの模試、参考書の気になるところ(あらかじめ付箋をつけておきました。)をもう一度確認しました。自分の中で全ての参考書を完璧(に近い形)にして積み上げて達成感を味わいたいと思っていたので、センター当日までかかりましたが、それが出来てよかったです。結局駿台の模試問題集は2~3回分やったところで終了しました。駿台の模試問題集を最後まで終わらせることにこだわらず自分の弱点を集中的に見たことで、より安心感を得られましたし、実際にその最終チェックの中から何問か出題されました。また、この参考書積み上げチェックは外大の二次でも行いました。

 

コシャリ
試験前に休むかどうかはそれまでの勉強で積み上げてきた量や自身の体力との兼ね合いで変わります。成績によってはそんなに余裕がない場合も多々あります。

 

 

センター当日

 

センターを受ける上で、作戦を立てておきました。世界史がいつも10分くらい早く終わるので、そこで一旦トイレタイムと気分転換で退出することに決めていました。家でセンターと同じ時間割で解いていましたが、社会2科目を続けて解く練習をせず、世界史と倫理の間に休んでいました。本番の4~5日前、最後の予行練習のとき初めて続けて解いてみたら、全く2科目目の倫理が集中できませんでした。英語や国語が90分といっても、社会2科目は休みを含めて130分なんですよね。(しかも退出不可。)盲点でした。(危なかった・・・)

 

センター当日、世界史は本番1科目ということもあり、いつものように解けず、時間がかかってしまいました。世界史が時間ぎりぎりになってしまったので、仕方なくそのまま倫理に突入しましたが、その時点で倫理のときに退出しようと決めていました。大問1を解き終わったとき、開始10分で退出しました。意外にもたくさんの受験生がトイレに行っていたので、「みんな結構退出するんだな。」と思い少し安心しました。倫理の時間を7分くらいロスして、時間もぎりぎりでした。この7分があればもう少しきちんと読んであと数点取れたと思います。しかし、今後の英語、国語のことを考えると、ここで無理してリズムが狂うことのほうが怖いと思いました。倫理は50/450、英語は200/450なので。ここでまあまあのスタートが切れたことがとても良かったと思います。

 

国語は漢文、古文、小説と順調でしたが、評論で「プツッ。」と気持ちが切れてしまい内容が全く頭に入ってきませんでした。今年の評論は簡単だったのに、もったいないことをしてしまいました。次の英語の前に食べたり、飲んだり、トイレに行ったり、ストレッチしたりと思いつく全てのことをして何とか気持ちを立て直そうとしましたが、回復しないまま英語の時間が来てしまいました。

 

気持ちが入らないまま英語が始まりました。とりあえずいつものように解き始めました。すると10分くらいしたら気分が乗ってきて、手が止まることなくびっくりするほど順調に問題を解くことができました。これはラッキーな想定外でした。センター直前の数日は時間切れになることも多く、得点も低迷していて不安だったので、解く順番を変えようか迷いましたが、予備校のセンターパックより本番のほうが解きやすいだろうと思い、また、かつて良い点を取れていた経験もあったので自分を信じて変えずに行くことにしました。リスニングは少々気が抜けてしまい、凡ミスをしてしまいましたが、目標点の範囲内で収まりました。

 

次の日は数学でしたがもともと苦手な上、対策自体も足りていないと自覚していたので、手をつけたところは確実に取ることを目標にしました。分からないところは適当にマークし、一応全て埋めました。結果は53点でしたが、きちんと解けたところは55点分だったので、解いたところだけで考えると97%の正答率でした。数学はみんなの2倍の時間をかけて、自分の出来る半数の簡単な問題を確実に解くことを心がけました。模試でも最高60点ぐらいだったので、まあこんなもんかな~という感じでした。

 

東京外国語大学二次試験の勉強

 

・世界史

 

ツインズは1周/1週間のペースで回しました。私大の入試が終わると、1周/3日になり、直前は入試に出ているところのみ回しました。記述対策として論述の問題集をやったのですが、2問ほどやった時点で外大の問題にあっていないのでためにならないと思い、中止しました。(すみません。)短い論述はツインズの本文部分で対応可能でした。長いほうは過去問分析をしました。答えを見てリード文のどこを使っているかチェック。途中から傾向が変わっていたので、2017、2018をひたすら繰り返しました。目標を指定字数の9割に設定し、書き方の手順を確認。同じ文章を使ってとにかく時間内に「埋める」練習です。まずリード文の1行の字数を数えます。次にリード文から使える部分をPIC UPして線を引きます。そして線を引いた部分が大体何字になるか、線の“長さ”から推測して数えます。数えた字数が指定字数の9割に近づいたら書き始めます。あとは書きながら、文末表現や接続に注意して字数を調整します。その時、線を引いた部分だけでなく、自分が持っている世界史の知識をちょくちょく入れて字数調整しました。このようになるべく頭を使わないよう、作業化しました。条件を全て満たすように、聞かれている順に記述するようにしました。特に気をつけたのは、分かりやすく・シンプルに文を書くことです。採点者に読んでもらえる必要があるので、まどろっこしかったりかっこいい表現は一切不要です。とにかく、一人の採点時間が限られている中で自分の答案を読んでもらい、かつ理解してもらうことを意識して書くと良いと思います。

 

コシャリ
教え子には言ってましたが、東京外大勉強法3世界史編、全く更新してなかった汗まあ過去問見てからやりましょうはどこかに書いた気がしますが。

 

・英語・・・其の壱

 

一度9月に持っている外大の過去問を分析しました。読解は大問2と3が自分にとって取り組みやすく、尚且つ得点源になりそうだったので、まずそこから対策しました。次に大問1の対策です。9月頃一度2000~2018まで分析しましたが、今回(センター後から)は最新の過去問の本のみ取り組みました。まずは大問1の問1から順に1問ずつ時間制限なしで自力で解き、1問解き終わるごとに外大の採点基準に自分の解答が合っているか確認。その後大問1(問題数は6~7つ)全部を通してやり、再び確認。さらに大問1にかける予定の時間の50分(この時点での設定時間)で解き、確認。しかし何度やっても50分では終わりませんでした・・・

大問4と5のリスニング対策はセンター後から毎日ずっと入れていました。「キムタツの東大リスニング」に取り組んだ後、復習。次に外大の問題を分析した後、本番さながらに解きました。

①解答を見て○×をつけ、解説を読む。ここではふ~んそうなの・・・という感じ。

②スクリプトを見ず間違いをもう一度確認。ここでもあまり分からなくて可。

③スクリプト分析。

④発音の確認をしながら③を見てもう一度聞く。

⑤スクリプトを見ながら、ぶつぶつシャドーイング。

⑥問題と設問を見ながら(カンニングしながら)本番と同じように解く。

⑦本番と同じように解く。

 

最後大問6は二次の2週間前くらいからはじめました。パターン33とハイパー英作文(これは私にとってはとても取り組みやすく、又使える表現もたくさんあリ大変役立ちました。)の後、ひたすらeikiwableの英検1級の写経です。VOL.5の16文を全て写経、あと3つは以前から(夏くらいから)聞いていたNHKの「高校生からはじめる現代英語」や新聞、ニュース、長文の参考書などでよく見かける話題3つに絞って写経しました。(この最後に絞った3つのうち2つの分野=睡眠と科学が実際に本番で出ました。)そのときに自分で使えそうな表現を探す、写経する文を書いた人の間違いを探す、ということをしていました。また、写経するだけでなく、与えられた題材について自分で書く練習をし、学校の先生に添削してもらうことをお勧めします。私は3回ほどお願いしました。また、大問6は問題文が2回読まれるので、1回目はメモを取る練習、2回目はメモを確かめる練習+補足という感じで練習しました。意見文については、まず写経して200字の感覚を身に着けます。段落数と各段落ごとに何字位で書くかあらかじめ決めておきます。そして1段落書くごとに字数を数えて+-していきました。

 

大問1~6まで、ばらばらに対策したので、例えば2018年の1年分を通してというような練習はできませんでした。解いていない大問を組み合わせて(2018年の大問1+2017年の大問2+2016年の大問3・・・など)1年分として予行練習を4回しました。

 

  • 英語・・・其の弐

 

英語を解く順番についてです。まず、大問1からやっていましたが全く終わらず。次は大問2全部と1のできるところまで、リスニングに目を通す、大問4・5・6・3.1の残りの順でやってみましたが、これもうまくいかず。色々考え、解きやすい大問2・3を確実にすばやく終わらせ、大問6を完成させ、苦手な大問1はなるべく最後まで行く!という作戦でいこうと思いました。私にとっては大問1より大問6のほうが解きやすいと感じていたからです。悪戦苦闘していた時、本番3日前にコシャリさんのメルマガに気づき、かつての合格者の解く順番を見ました。みんな速いね~、すごいね~と母と話していましたが、自分もこれと似たペースで解かないと合格できません。それまでは問題を自分のペースで解こうとしていましたが、自分が問題に合わせないと駄目なんだと気付きました。(気づくのが遅すぎですね・・・)時間無制限で丁寧に解いても急ぎ足でざっと解いてもそれほど点数が変わらなかったので、後戻りせずにどんどん先に進み、自分にとって最高のスピードで解く事を意識してみました。

 

コシャリさんのメルマガを参考にして、最終的に大問2に15分、大問3に15分、大問1に25分、5分でリスニングの選択肢を見て、大問4・5は毎年大体25分前後、この後一旦退出してトイレタイム5分、ここまでで90分経過、残り60分。そして大問6の要約20分、英作文30分、ラスト10分で大問1と見直し、と決めました。(実際は見直しはほとんどできる時間がなくて、漢字ミスの確認ぐらい。英作文のスペルミスは練習でも本番でもしませんでした)。

 

※補足

リスニングの前に設問に目を通しました。具体的には

①選択肢からどんな内容か推測する。

②選択し同士を比べて矛盾するものはないか確認する。

③選択肢と問題文を比べて矛盾するものはないか確認する。

③選択肢だけを見て答えを当てる練習をした。(onlyとかは絶対×)

東京外国語大学二次試験当日

 

・まさかの交通トラブル

 

2月25日、月曜日。ゴトー日の月曜日。JRの電気系統のトラブルで、総武、中央線が止まってしまいました。復旧の見通しが立たないというので、違うルートで行かなくてはならないのですが、説明されても全く分かりません。(私は極度の方向音痴です。)

二次試験は自分ひとりで行くと決めていましたが、こればかりはどうしようもないので、即座に母に一緒に来てくれるようお願いしました。母もそのつもりだったようです。京成、都営新宿、京王と乗り継ぎました。都営新宿線が笹塚行きだったのがラッキーでした。新宿行きだったらすぐに京王線には乗れなかったと思います。新宿では入場制限がかかっていたようです。

蒸し暑い電車に長時間揺られ、パニックになりそうでしたが、英語長文を聞いたり、今の状況を考えないようにして何とか耐えました。飛田給についてロータリーに出たとき、目の前でバスが行ってしまいました。タクシー乗り場とバス乗り場、母と手分けして両方に並びました。タクシーが結構回っていたので結局タクシーに乗ることになりました。母が後ろに並んでいた男子に聞いたところ、外大受験生だったので相乗りで外大に向かいました。車内でその人がスマホを見ながら、「バスは30分くらい来ないみたいですよ。」と言っていました。外大前には、前日から泊まっていたような親子や車で送ってきてもらった受験生がたくさんいて、体調も問題なさそうでした。

 

「こっちは汗だくで、疲れ果てて、ぼろぼろだよ~絶対不利だ・・・大丈夫かな・・・」

 

一瞬そんな考えが頭に浮かびましたが、

道中母に

 

合格者Iさんのお母様
「本当に外大に受かりたいのか、きっと試されていると思うよ。これでもか、こんな思いをしても、それでも外大に入りたいかって。来られるものなら来て見ろ。そして合格してみろってね。試験が終わった途端倒れてもいいから、ここまで来たら最後までやりきろう。」

と言われていたので、

 

「そうだ、ここまで来られたのだからあとはやるだけだ。自分の全てを出そう。」

と気持ちを切り替えました。当日の交通や天候のトラブルのリスクと、前日から泊まって慣れない所で眠れずに過ごした時の体調不良のリスクを天秤にかけたとき、私は前者を選びました。想定の範囲内だったので当日もそれほど慌てませんでした。母もみんな一緒だから、と既に出発の準備を淡々としていたので、エネルギーと感情を無駄遣いせずにすみました。

 

・英語

 

当初の予定通りの順番で解きました。大問2,3は今までの過去問より読みにくく感じました。本当ならばここで稼ぎたいところでしたが、手ごたえはほとんどなく内心(いや、まってよ…ここまできて受かんないとか無しだよ??)と思って半分諦めの気持ちになりました。もうやめたくなりましたが、やめるわけにもいかず、(ここが例年より難しいなら、もしかしたらこの先が簡単になっているかも)と思い直し、とにかく最後まで自分の力を出し切ろうと気持ちを切り替えました。

合格者Iさん

高校入学前から3年間、学校を敵に回し、何のために自分はやってきたのか。私に色々言って来た先生たちに「ほら見ろ。所詮お前なんかに外大なんか無理なんだよ。」と思われるなんて絶対いやだ。途中で諦めるなんて外大にも、自分にも申し訳が立たない。

 

大問1は4番目の問題まで解きました。過去問では知らない単語は設問に絡まなかったのですが、今回は違いました。文脈から推測しながら解き、何とか書きました。ここまで時間については予定通りです。大問4、5のリスニングは例年より解き易く感じました。途中、急に音が小さくなり聞こえにくくなりましたが、まもなく元の大きさに戻ったので、特に支障はありませんでした。外大ではリスニングのトラブルがよくあると言われていたので、焦ることもありませんでした。また、大問5については2回読まれたので(今年が初)確認ができてよかったです。(とはいっても分からないところは2回聞いても分からずスルーしました。)

 

大問6の放送が終わった後、一旦トイレに行くために退出しました。私の場合、ゆっくりしすぎて、トイレから出た後に付き添い係りの方に「大丈夫ですか?」と声をかけられましたが。落ち着くまでトイレに居るのもありかもしれません。

 

残り1時間。大問6の要約に20分、英作文に30分かかりました。この時点で、双方とも最後のまとめの段落は書いていません。第一段落の自分の意見を繰り返せばよいだけなので、すぐにか書けると思い、とりあえず先に大問1の残りを終わらせようと思いました。本文を読む時間はなかったので、当該箇所の前後をざっと見た後、今までの内容と自分の答えから推測して書けるだけ書きました。短い1文しか書けなかったので、点になったかは分かりませんが、白紙にはしないようにしました。この時点で後5分。大急ぎで2つの文のまとめ部分を書き、残り30秒くらいで終了しました。

 

  • 世界史

 

こちらも当初の予定通り解きました。時間配分は大問1の論述が400字なら大問1に45分、600字なら50分かけようと決めていました。本番は500字だったので、45~50分の間で終わるように解いていきました。1問1答は例年より解き易く、基本的な問題が多かったので順調でした。

 

以前、外大の文化祭でソビエト時代のバッジや雑貨を売っていた先輩がチョイバルサンの話をしてくれたのですが、その時自分の知識があやふやだったので、帰宅してから調べ覚えておきました。本番で出たときは驚きましたが、そこで流さずにきちんと確認したことで5点失わずに済みました。私大でよく出る「カピチュレーション」が外大でも出たので、国立でも出るんだな、と思いました。より倫理的な問い方が多く、倫理の知識で解いた問題が3問ありましたので、倫理選択で本当によかったと思いました。直前に教科書を読んでいたのですが、テストを受けてみて教科書を読むって大切だと実感しました。ただ、最初からそれをするとめげるので、ツインズでもいいので、文章の部分は読み込んでおくといいと思います。「治安維持法」が答えの問題があったのですが、(中学生でも習うようなごく簡単な問題)平常心でなかったのか、変に考えすぎてしまい間違えてしまいました。本番は何が起こるか本当に分かりません・・・ただ、英語で上手くいかなかった分、世界史はよくできたので、とてもうれしかったです。英語が上手く言っていたらもっと気が抜けていたかもしれません。60分はあっという間でした。

コシャリ
気になった点を流さないのが大切ですね。持ってますね

自己採点

 

・英語

 

大問1 35/70位

大問2 20/40

大問3 20/40

大問4 32/40

大問5 25/30

大問6 65/80以上

 

計   197/300程度

 

・世界史

 

大問1 語句 25/35  論述 20/25以上

大問2 語句 30/30  論述 10/10

 

計   85/100程度

 

・総得点

 

センター 383・1/450  85・1%

2次合計 282/400程度  70.5%

 

合計   665.1/850程度(論述満点で685.1なので、これが最大値)

 

2019年度の言語文化学部(総合・前期)の全ての募集単位の合格最低点をクリアできました。国際社会、国際日本を合わせても北西ヨーロッパ/北アメリカ以外の募集単位で合格最低点をクリアしていました。

 

受験を終えて

 

・私はアドバイスコースでした。束縛されることが好きではなく、また体調を崩しやすいので、自分で勉強のペースをコントロールしやすいこのコースが合っていたと思います。ただ、シートには参考書名と時期のみしか示されていないので、具体的な勉強方法は自分で見つけるしかありません。コシャリさんに相談しつつ自分に合った方法を考えて勉強を進めて行けたことで、少しは自信が持てた気がします。

 

しかし、時期の目標、特に英9割国8割世9割を一度も達成できず(本番でも達成できず)本当に大丈夫なのか、という思いはいつも頭にありました。私の能力的に1日に3つ以上のことは出来なかったので、予定表で重なったときは2つになるように時期をずらしていました。3年生になるまでは定期テスト対策、3年の夏までは模試対策をしていたので、その分、予定のシートが遅れ気味でした。立教を受験する予定でしたが、となるとさらに対策が増えてしまいます。そこで当初受験する予定だった立教はやめることにしました。中央と学習院は過去問を買いましたが、そもそも立教は用意していませんでしたし、もう一度自分に問いただしたときに、やはり自分が通うイメージが出来ませんでした。池袋とか、人が居すぎて私には無理だな・・・と。

 

シート通りに進められず自分で予定を組み替えたりしてみたのですが、結局コシャリさんのシート通りになってしまいました。そんなことが3回位ありましたので、不安になったときもあれこれ考えずに淡々と勉強するべきだったと反省しています。

コシャリ
注:シート=かつて開催した外大合格計画に参加したときの計画です。個別指導では計画を最初に立てます

参考にになれば幸いです