Categories: 古文国語高校生

更級日記梅の立ち枝継母との別れ継母なりし人品詞分解

 

といひやりたれば、あはれなることども書きて、

 

なほたのめ梅の立枝は契おかぬ

思ひのほかの人も訪ふなり

たのめ マ行下二段活用動詞「たのむ」連用形
過去の助動詞「き」連体形
格助詞
なほ 副詞
係助詞(係り結び)
待つ た行四段活用動詞「待つ」終止形
べき 当然の助動詞「べし」連体形
霜枯れ ラ行下二段活用動詞「霜枯る」連用形
過去の助動詞「き」連体形
名詞
格助詞
係助詞
名詞
係助詞
忘れ ラ行下二段活用動詞「忘る」未然形
ざり 打消の助動詞「ず」連用形
けり 詠嘆の助動詞「けり」終止形
格助詞
いひやり ラ行四段活用動詞「いひやる」連用形
たれ 完了の助動詞「たり」已然形
接続助詞
あはれなる ナリ活用形容動詞「あはれなり」連体形
ことども 名詞+接尾語
書き カ行四段活用動詞「書く」連用形
接続助詞
なほ 副詞
たのめ マ行四段活用動詞「たのむ」命令形
名詞
格助詞
立枝 名詞
係助詞
契りおか カ行四段活用動詞「契りおく」未然形
打消の助動詞「ず」連体形
思ひ 名詞
格助詞
ほか 名詞
格助詞
名詞
係助詞
訪ふ ハ行四段活用動詞「訪ふ」とふ終止形
なり 伝聞推定の助動詞「なり」終止形

古文品詞分解全訳記事一覧はこちら

Page: 1 2 3

コシャリ

This website uses cookies.