東京外大かスペイン語専攻か

外語大の場合ですね

例えば他の言語からです

スペインのゼミに入るみたいなことも

多分できると思いますので

ゼミっていうのは主に

卒論を書くための

大学3年から入る

少人数のクラスになるんです

けれども

そこに入ることもあると思いますので

そういったことも

考えてもらうといいかな

と思います

ですので

外語大の

スペインの先生に習いたいけど

他の語科に行った場合どうかな?

とかっての考えなくていいかなと思います

はい

外語大に入った後です

自分の専攻のことを勉強しつつ

スペイン関連のことを勉強する

みたいなことになると思いますので

大変にはなるかなと思いますけれども

そういったことを理屈で詰めていく

っていうのは

大事なんですけれども

受験の場合は

やっぱり試験日が決まってますので

かなりシビアに

やることを決めて

いかなきゃいけないんです

けれども

個人的にはですね

今って先の読めない時代

VUCAの時代って

言われますけれども

興味の方向だけ決めておいて

例えば

スペイン語圏に興味がありますなのか

その場合になったら

上智のイスパニアの方が

外語大の他の語科よりも

優先されるのかなと思いますし

自分は外国語系に

興味があるんです

って言うんだったら

外語大の他の語科の方が

イスパニアよりもいいのかな

と思いますが

そういう風に興味の方向だけ決めといて

その上で

自分ができることは

全力でやりつつ

あとは流れに身をまかせる

そういう風にしてもいいのかな

というふうに思います

当日の点数ってコントロールできませんからね

やることはやって

その時に身の振り方を考えておく

この点数だったら出願できるので

もちろんイベリア・ラテンアメリカに
出願するんだけれども

そうじゃない場合は

第2候補はここにしよう

第3候補はこれにしよう

みたいなことを決めておくとか

っていうのもいいかなと思うんですよね

なんで

流れに身を任せるって言うかというと

大学の勉強ってやってみたら

結構面白かったっていうのが

たくさんあるんですよね

頻発します僕もですね

もともと

日本史の戦国時代の研究者に

なろうと思ってたんですね

小学生の時に

『クロニック戦国全史』っていうですね

分厚い辞書みたいな辞書

いやもっとかな

大判のかなり大きい

1万円以上したと思うんですけど

そういう本を買ってもらって

ずっと家で読んでたっていう

そんな小学生だったんですけれども

そういうこともあって

文学部の専攻選択の時にですね

1日本史2東洋史3日本文学だったかな

そんな順番で出そうと思ってたんですけど