TUFS 受験・学生生活コラム

東京外国語大学の体育の授業って実際どんな感じ?
種目・制度・配慮まで解説

東京外国語大学(TUFS)を目指している人から、「体育の授業ってどんなことをするの?」「高校の体育とあまり変わらない?」「長距離走やシャトルランが身体的な理由でできないんだけど大丈夫?」といった質問をよく見かけます。

結論から言うと、外大の体育は高校のイメージとはかなり違います。この記事では、2026年度のシラバス情報をもとに、実際の授業構成を具体的に紹介します。

必修で全員が同じことをやるわけではない

高校の体育というと、「クラス全員が同じ時間に同じ種目をやる」というイメージが強いと思います。外大の体育(教養科目内の「スポーツ身体科目」)はそうではなく、以下のような科目区分の中から、学生が自分でクラスを選んで履修する制度になっています。

  • スポーツ1
  • スポーツ2
  • 舞踊1
  • 舞踊2
  • 体力づくり1

つまり、種目そのものを自分の興味や体力、事情に合わせて選べる仕組みです。

実際に選べる種目の例

2026年度のシラバスに掲載されている授業題目は、たとえばこんな内容です。

スポーツ系

  • ニュースポーツ
  • ゴール型スポーツ
  • マルチスポーツ
  • 護身術
  • カラリパヤット(インド武術)
  • アウトドア・ライフ(夏学期に集中・学外で実施)

舞踊系

  • フラメンコ
  • 韓国伝統舞踊
  • 日本の伝統舞踊
  • ジャズダンス
  • エアロビックダンス

体力づくり系

  • フィットネス(対面授業)

格闘技系、舞踊系、アウトドア系、フィットネス系まで幅広く用意されていて、正直「体育の授業」というより「選択制の運動科目」というイメージに近いです。

長距離走・シャトルランは必須?

シラバス上、「長距離走」や「シャトルラン」を種目名として明示している授業は見当たりません。授業題目だけでは中身が分からないクラスもあるため断言はできませんが、少なくとも「体育=必ず持久走がある」という高校的な構成ではなく、種目選択の自由度が高い分、身体的な事情で特定の種目を避けやすい設計になっていると言えます。

身体的な事情がある場合はどうする?

シラバスだけでは、配慮体制の詳細(診断書の提出で振替が可能かなど)までは分かりません。心配な場合は、

  • 履修登録前にシラバスの授業題目欄で、各クラスの具体的な運動強度・内容を確認する
  • 保健管理センターや担当教員に事前相談する

という形で個別に確認するのが確実です。多くの大学と同様、事前に相談すれば代替種目や配慮が受けられるケースが一般的ですが、正式な規定は大学の学生ポータルや履修要項で確認することをおすすめします。

開講期・時限もかなり自由

科目は春学期・夏学期(集中)・秋学期に分散していて、時限も月〜金の3限・4限が中心です。「体育=週1回、全員同じ時間」という高校的なイメージとは異なり、自分の時間割やペースに合わせて履修期・時限も選べる制度になっています。

まとめ