入学した学校の看板と自分のプライド

合格発表こんにちは。
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

受験の結果はもう出揃ったでしょうか。
結果のいかんを問わず、
苦しい受験勉強を頑張った自分を
ねぎらってあげましょう。

お疲れ様でした。

運よく、或いは当然の結果として
合格した皆さんはこれから始まる
新しい生活への期待に
胸を膨らませていることと思います。

また合格した自分に誇りを持つことと思います。

特に難関大学や高校の入学資格を得た自分がいたら、
何か特別なことを成し遂げぜ!
自分に怖いものなんてないぜ!(笑)

なんて思わずにはいられないですね。
全能感というやつです。

確かに手にした合格はその大学なり高校なりに
入る能力があることの証明です。

大学や高校が難関であればあるほど、
他よりも自分が優れている、
他の人間は自分より劣っている
と意識するしないに関わらず考えてしまいます。

資格や証書はわかりやすいですからね。

こんなことを書いている管理人自身も
それなりに良い高校に入学した時には
自分が優れていると思っていたクチです。

いや、頭では、わかっているんですよ。
あくまで受験勉強上の結果であると。

まあ、誰でも自分が優れていると
思いたいものですもんね。

まあ自分は優れている、できるやつだ
と思っていいと思うのですが、
能力というよりは、頑張れる自分の証明
だと思うのがいいですね。

でもそれを理由に他人をバカにしている自分を見つけたら、
ちょっと振り返ってみた方がいいですね。

それは自分が向かうべき目標へ
進んでいないという証拠ですので。

自分が目標としていること、
こうなりたいという自分に向かって
全力で進んでいる時には、
他人のことを考えている時間なんて
ないんですよね。

他人をバカにしている時は、
他人を非難している時には、
そうすることで優位にいたい
自分が重要人物でありたいと
そう思っている自分がいます。

合格証書は、コツコツ勉強を重ねてきた
努力できる自分の証明ですので、
もうこれでもかってくらい
努力できる自分をほめちぎってあげましょう。

他人をバカにしている自分を見かけたら、
今の自分はコツコツ勉強した自分がみて
誇らしく思えるか、カッコいい自分か
ちょっと考えてみるといいと思います。

参考になれば幸いです。