落ちた自分、全否定してませんか?

おいていかれる

こんにちは。

いつもブログをご覧いただき
ありがとうございます。

3月も半分を過ぎ、受験結果も出揃った頃でしょうか。
どうしても希望の学校に入れなくて、
浪人する方もいると思います。

半年なり、一年間なり、長い人では、中一、高一から
3年くらいかけて受験勉強に取り組んで来たことと思います。
それで結果を出せなかった自分に落ち込むこともあると思います。

落ちた自分を痛めつけていませんか?
ああ~なんで俺って私って駄目なんだろう。
好きで落ちる人はいませんから、
落ち込んでいる自分がいても自然です。

もし勉強が足りなかった、
勉強するべき時に遊んでいた
というのであれば、
大いに反省したほうがいいですね。

悔い改めましょう!

でも本気で、これ以上ないくらいやって
それでも結果が出なかったのであれば、
できなかった、解けなかった
原因を探ることはしても、
決してご自分を否定しないでください。

まして、受験を苦に自殺なんて
まかりなりませんよ。
絶対辞めてくださいね。

家庭環境などによる制約も
あるかもしれんませんが、
大学なんて本当に入りたかったら、
いつでも入れます。

入れなかったら働いてもらう。
と保護者の方にいわれている方も
いらっしゃるかもしれません。

働いて、お金を貯めてから、
大学に入ることもできます。

自分で学費を払っている学生なんて
めちゃくちゃカッコいいじゃないですか。

大学生の大半は親のお金で生活して、
適当にサークルで遊んでいるような
人間ですよ。

周りの人間が自分をバカにしているんじゃないか
心配になっていませんか?

自分をダメな人間だと思っていませんか?

大丈夫です。
受験に合格しようが落ちようが
あなたの価値は変わりません。
あなたは完全な人間です。

何度だってチャレンジすればいいし、
今チャレンジできない状況であっても
本気でやればいくらでも手段はあります。

反省して、改善したほうがいい点が見つかれば、
次に活かすのは大事ですが、
後悔して、後悔して自分を傷つけるのはかわいそうです。

合格していれば、電信柱にも感謝したくなりますが、
落ちると、犬の吠える声も自分を責めているように
聞こえることがあるかもしれません。

まして合格発表で自分が落ちたのがわかった時、
合格者が喜びのあまり笑っていると、
まるで自分のことを笑っているように
感じることもあると思います。