こんにちは。頑張っていますか?
今日は英語の発音について
述べてみようと思います。
音読しましょう!という
英語の先生は多いですね。
私も塾で英語を教えるときには
必ず音読を宿題にしています。
そして授業の最初は、
音読の確認から始めることが多いですね。
音読が重要なのは分かっているけど
なかなかカッコよく音読するのは難しいな
と思う人も多いのではないでしょうか?
私もそのクチでした。
中学生の頃、音読していたら、
もうちょっとリズムよく読めないの?
などと家族に言われてムッとしたことを覚えています。
生徒に教えるようになってからも、
同僚と比べて英語の発音がいいかと聞かれたら、
まあドングリの背比べと言ったところだったと思います。
一部の試験を除き、口頭の英語の発音が
合否に影響することはほとんどないので、
それほど神経質になることはないというのが正直なところです。
入試突破を第一に考えるならば、
センターの最初の問題のような
発音に関する設問が解ければ十分な気もします。
ただ、やっぱり英語がそれっぽく話せるほうが
カッコいいですよね。
クラスメイトのほとんどが英語を日本語読みする中、
一人だけRがしっかりできていたら気分がいいと思いませんか?
重要性が強調される音読にも身が入るってもんです。
そこで私もいろいろ方法を探してみました。
英語の予備校講師としては、当時から
安河内哲也先生が有名でした。
授業を受けたことは一度もありませんが、
勉強法の本も多数あったので、
それらを読み漁ってみました。
単語の最後のTがRになったり
いろいろ勉強になりましたね。
その中で私にとって一番効果があったのは、
洋楽カラオケをマスターする
というものでした。
すぐにはとりかからなかったのですが、
大学の友人たちとカラオケに行く機会が
転機になりました。
もともとカラオケが好きな方ではないので、
ほとんど歌わなかったのですが、
多くの友人の歌のうまいことといったらありません。
ますます委縮してしましましたね。
自分をよく見せたい、下手なところを見せたくない
ための防衛本能でしょうか?笑
しかも半分くらいは洋楽で
かなりのカルチャーショックを
受けた記憶があります。
凄いなと。どこの人だよと。
今から考えると、
自分が知らなかっただけなんですけどね。