東京には塾がたくさんありますので、
それを片っ端から聞いていけば、
おぼろげながらも全体像はつかめそうですね。

高校生も通っているような塾なら、
ひょっとしたら合格者を紹介してもらえるかもしれませんね。

無料にこだわるのであれば、
質問版で相談したり、SNSなどで検索してみても
いいと思います。

 

情報面に心配がないのであれば、あとは

塾に行かずとも272点が取れる実力をつけることは可能か?

という問題になると思います。

このブログは独学受験を応援することが
趣旨ですので、

もちろんできる

というのがお答になります。

というよりは、家庭の事情その他で
塾に行けない人を想定していますので。
もちろん塾に行っている方にも
有用な情報を発信していきますよ!

 

塾に行かないと不安でしょうがない
という方は行ったほうがいいですよ。

参考書戦略はまた追々書いていきます。

 

都立国際の英語を攻略するためのスケジュールは?

ここでは、塾がどんなカリキュラムで進むか
を参考に、何をいつまでにやればいいかを
考えていくことにします。

  • 夏、遅くとも10月までに中三範囲の文法を終える
  • 実際の問題を読んでいく

夏、遅くとも10月までに中三範囲の文法を終える

都立国際のメインターゲットである
英語から述べると、

 

塾ではだいたい夏期講習で一通り文法事項が終わるように
設計されていることも多いのではないでしょうか。

独学でやっていくのであれば、既習範囲の復習と並行しつつ
遅くとも10月には中3範囲を終わらせたいですね。

 

塾には全く頼りたくない、頼れないのであれば、
学校の教科書の予習を最後まで夏休み中に終えて
しまうのが良いですね。

その後はお手持ちの文法問題集で練習しておきましょう。
テスト前にやっている勉強を
夏のうちにやってしまえばいいですね。

 

先日確認した教え子の学校のワークは
ずいぶん親切なつくりになっていました。
これだけで進めることができる方も多いでしょう。

しかし、

 

学校の問題集の類は、先生が解説することを前提としているので、
理解しにくいという方は、

 

市販のものを使った方がわかりやすいかもしれません。

市販のものについては追って書きます。

 

夏休み中も学校の先生は部活などで
出勤していることも多いと思いますので、
積極的に質問しに行きましょう。