5月から指導を始めた仮面浪人生が、共通テスト模試で過去最高得点を記録。鍵となった「問題の研究」と数学の「単元別串刺し学習法」を具体的に解説します。

 

夏休みが終わったと思ったら、9月ももう半分が過ぎてしまいました。
今日は、5月から指導を始めた仮面浪人生の、うれしい模試結果についてお話しします。

共通テスト模試で自己ベスト更新、しかも合格者最高点に迫る結果に

先日、駿台ベネッセの共通テスト模試を受けたその生徒さん。合計点が過去最高得点を記録しました。

まだ共通テスト科目にそこまで本腰を入れているわけではない段階での結果です。それでも合格者平均点はもちろん超え、合格者最高点と伍するようなスコアが出ました。

大学に通いながら勉強時間を確保するのは簡単ではありません。そんな中でしっかり自己ベストを更新できたのは、本人の努力があってこそです。

伸びの鍵は「問題の研究」だった

基礎の確認・習得にすでに十分な時間を使っていたので、次のステップとして取り組んでもらったのが「問題の研究」です。

問題の研究、具体的には何をするのか

  • 正解の根拠を言語化する
  • 不正解の根拠を言語化する
  • 引っ掛け選択肢がどう作られているかを研究する

「なんとなく合っていた/間違っていた」で終わらせず、出題者側の意図まで踏み込んで研究することで、初見の問題への対応力が上がっていきます。

数学で最も伸びたのは「単元別の串刺し学習」

参考書学習の一般的な流れは、1冊を完璧に仕上げてからレベルアップし、最後に過去問に入る、というものだと思います。

ただ数学に関してこれをやると、点数が上がり始めるまでに非常に時間がかかります。そこでこの生徒さんには、単元ごとに基礎から過去問まで一気に取り組む「串刺し」方式で進めてもらいました。

今回、実は最も伸び幅が大きかったのは数学でした。「数学を勉強しているのに点数が変わらない」という方は、ぜひこの単元別串刺し学習を取り入れてみてください。まずは一単元だけでも、点数を確保しにいきましょう。

国語を後回しにしていませんか

現役生こそ、国語の「分析方法」を先に知っておく価値がある

国語に十分な時間を割く余裕がない現役生ほど、分析方法を先に押さえておくことで、限られた時間でも量をこなせるようになり、点数が安定しやすくなります。

浪人を避けたい方は、ぜひ国語の分析方法についてもご相談ください。

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