共通テスト世界史対策68点から94点にあげるためにやってもらったこと
独学受験.jpのコシャリです。
共通テストまで2週間になりましたが、対策は順調でしょうか。
一点でも多く取れるように、詰めていきましょう。
共通テスト世界史対策 今回のご相談
今回のご相談
世界史が覚えられません。
残りの期間で世界史を7割まで持っていきたいんですが、スピードマスターを3周しても全く覚えられてないし、模試で解くと全然分かりません。
どのようにしたらいいですか?
これみたことあるなーぐらいのレベルです。
共通テスト世界史対策1 まずは回数
普段英単語を覚えるときには、まずは80回くらいみてみてくださいとお話していますが、
世界史の場合はおそらくそこまでやらなくても覚えることができると思います。
英単語と違って、ストーリーがありますからね。
でも、3周しただけだと、まだ覚えるのはきついんじゃないかなと思います。
得意不得意にもよりますが、特に最初に覚え込む段階では、
スピマスの1章を4回連続でやってみると、人にもよりますが、
まずは8割くらいの精度で覚えることができるんじゃないかと思います。
空欄がだいたい60個ありますので、12ミス~5ミスくらいには抑えられるんじゃないかな。
ぜひ、5回、6回とやってみて、2ミスくらいに抑えるまでに必要な回数を出してみてほしいですね。
一旦データが出れば、あとはその回数分やる時間を確保するだけですので。
共通テスト世界史対策2 回転数を上げる
実はこれが一番大切だと思うのが、回転数を上げることです。
一生懸命覚えても、時間が空いてしまうと、結局忘れてしまうのが人間です。
ですので、3日で1周するペースで答えを埋めたスピードマスター世界史を毎日10章読んでいきます。
ポイントは、一度触れてから、次に触れるまでの時間をできるだけ短くすることです。
これ、本当に結果が出るので、ぜひやってみてください。
シンプル過ぎて、本当かなと思うと思いますし、
あまりにも、単純なので、ありがたみもないと思いますが、
本当に結果が出ますよ。
共通テスト世界史対策3 一つの範囲を確実に潰す
試験本番まで2週間を切った時期ということを考えると、
勉強した範囲は確実に点数につなげたいですよね。
ですので、スピードマスター世界史で覚えたら、
共通テストへの道等共通テスト、センター試験の世界史を時代別、地域別、ジャンル別に編集したもので、