文具などにも、この商品はペットボトルで
つくられましたなどと目にすることも多くなりましたね。
他には、粗大ごみが有りますね。
家具やそうじ機、自転車、ストーブなどでしょうか。
粗大ごみも同様に使える資源は回収し、燃やせる部分は
燃やして量を減らし、埋め立て地行きです。
薄型を含むテレビや、エアコン、冷蔵庫、洗濯機、衣類乾燥機
は法律でリサイクルが義務付けられています。
その法律とは?
家電リサイクル法ですね!
不要になったテレビなどは、家電販売店に持っていきましょう。
引き取ってもらうのに、お金を払う必要があります。
先ほど分別と書きましたが、分別するのは、
ごみの回収にかかる費用を少なくするためだけでは有りません。
実は我々の健康にも関わってくるんですね。
ダイオキシンという悪性物質の発生を防ぐことができます。
ダイオキシンとは、塩化ビニルを含むプラスチックを
低温で燃やすと発生するもので、
がんになるリスクが高まるといわれています。
また容器包装リサイクル法で商品には分別のためのマークがついています。
こんなのですね。
さて、冒頭にも述べましたが、
ごみがおおくて困っているんですよね。
毎年毎年東京ドーム123杯たまっていったら
日本中がゴミだらけになってしまいます。
もちろんだから燃やしたりするのですが。
ゴミだらけにならないようにするために、
我々は何をするべきなのでしょうか。
ごみを減らし、使えるものはなるべく使う社会が必要ですね。
こうしたじゅん環型社会が必要です。
じゅん環型社会にための「3R」
スリーアールと言ったり、さんあーると読みます。
リデュース(Reduce)ごみを減らす
リユース(Reuse)もう一回使う
リサイクル(Recycle)ごみを原料として、再生する
全部Rで始まっているので3Rと言われます。
これにリフューズ(Refuse)レジ袋などいらないものを断ること
を加えて4Rと言ったりもしますね。
では具体的にできることを考えてみましょう。
買物をするときにエコバッグ(マイバッグ)をもって
レジ袋をリフューズすれば、ごみをリデュースできますね。
また、びんや洗剤、シャンプーのボトルを中身を詰め替えて
使えば、ボトルはリユースできますし、
出るはずだったボトルのごみが
詰め替えパックになる分ごみはリデュースできますね。
ほかにもフリーマーケットで
いらなくなったものを売ってもいいでしょう。