三者面談で大学受験生が気をつけること

その上で、ご自身の志望校に受かる可能性が低いから、
他の大学や学部、学科、地域、言語などを勧められるのなら、

あと何点、どこでとれば、自分の志望校に受かりそうだと
考えているのかを聞いてみると良いと思います。

たぶん、そこまでは考えてくれていないか、
ここまであれば、自分の責任は問われないだろう
という安全圏に入るための、
とんでもなく高い点数を提示されるかの

どちらかだと思います笑

 

正直なところ、

学校の先生がクラスの全員分の
志望校の過去問や
合格最低点や合格者平均点などを
調べるのは

物理的に無理ですので、
ご自身で調べていきましょう。

三者面談で褒められる受験生の質問

三者面談であろうとなかろうと、

普段の模試でもこんな感じで考えてみると、

無駄にストレスを抱えないで済みます。

参考にしてみてください。

共通テストの模試(できれば過去問)で
あと◯点上げる必要があると考えています。

具体的には、
英語のここで◯点
数学で◯点、
国語の現代文で◯点
古文で◯点
漢文で◯点
世界史日本史で◯点
中国で◯点、
イスラームで◯点

・・・

二次試験の英語で◯点
世界史日本史で◯点

上げる必要があるので、

この参考書のこの部分で対策しようと思いますが
どう思いますか?

他にいい対策方法がありそうなら教えてくれませんか?

などと質問してみると良いと思います。

まあそこまで考えられているなら、
あんまり心配されなさそうではありますし、

多分心配される点数をとっていないと思いますが笑

たいていはA判定とかD判定とか、
ざっくり判定を見て

受かりそうだから出願しよう、
難しそうだから別の所に回避しよう、

行けそうって言われた、
受からないって言われた等々

一喜一憂することが多いと思いますので、

私が偏差値や判定をほとんど気にしないで、点数しか見ない理由

 

一喜一憂と書きましたが、

おそらく受験生の多くは、

偏差値や合格の可能性の判定を気にして、

上がった、下がったと心身をすり減らしているのでは

ないでしょうか。

 

今回は英語が上がった、世界史が下がってしまった、

⇨だから世界史の勉強時間を増やさなきゃ

たぶん、そんな感じじゃないでしょうか?

 

少なくとも私の第一次受験生時代はそうでしたね。

数学できねえなあ。毎日◯時間増やすか、みたいな