国際教養大は300語以上書かなくてはいけません。
意見表明、それをサポートする理由、結論
のうち、サポートする理由が英検準1級だと2つ
英検1級でも3つですが、
4つくらいないと、300語書くのは大変ですね。
語数的にはトフルの英作文とおなじくらい
過去問の最初の傾向と対策のページにも書いてありますが、
300語というのは、他の英語関連の試験だとトフルとおなじくらいになります。
量を体感するなら、トフル関係の参考書も見てみるといいかもしれませんね。
トピックはトフルよりも英検と重なることが多い
ただ、トピック、お題については、トフルよりも英検のほうが近いのかなと思います。
僕自身はトフルについてそこまで真剣に研究したわけではありませんが、
Z会のトフルのライティングの参考書を見る限りだと、
トフルのほうが扱う問題がやや小さいのかなという印象です。
※トフルは研究不足ですので、間違いがあれば、
教えていただけたら幸いです。
背景知識がないと理由が思いつかない
300語はわかった。じゃあどうすればいいのかという話ですが、
サポートの部分、bodyの部分は、背景知識がないと思いつきません。
日本語、英語に限らず、インプットが必要です。
具体的に何をしていけばいいのか
小論文の参考書で主要なトピックと代表的な意見を整理する
A日程、B日程で受験する場合は小論文があると思いますので、
しっかり主要なトピックを整理しておきましょう。
時事的なトピックも出るので1-2年のニュースをチェック
各年の話題になったトピックがちょいちょい出題されることがあります。
全ての出題がそうなっているわけではないですが、
ご自身が受験する年の1-2年前の話題は抑えておいたほうがいいでしょう。
政治経済や現代社会の近年の出来事をまとめたものや、
◯◯年を振り返る特集などは各新聞社等が記事を出していると思いますので、
日本語、英語に関わらず抑えておきましょう。
読解は通常の勉強を
英語の読解については、しっかり一般的な受験勉強をしていきましょう。
英作文しかないから読解はそこそこでいいやという姿勢だと、