おそらく共通テスト9割の壁は超えられません。
一般的な国立大学で出されるレベルやMARCHレベルの英文は確実に読めるようになっておく必要があります。
よほどハイレベルな英語塾で良い成績をとっていたとか、
海外経験があるとか、そういった特殊?な背景がないと、
大量のインプットなしに英文を書くのは困難です。
読解がある程度できてきたら、
簡単な英文を大量に書く練習をしてみましょう。
おそらく国際教養大を目指す方は英文を書く練習は出来ていると思いますが。
個人的にはこの本が好きです
エッセイの型に慣れる、英作文ハイパートレーニングの自由英作文編
ある程度日本語で思いついたことを英語で書けるようになったら、
自由英作文の型、エッセイの型を学んでいきましょう。
Z会の英作文のトレーニングの自由英作文でもなんでもOKです。
実際に手を動かして、紙に写してみるのがいいと思います。
過去問の写経(理由がいまいちなのもけっこうある)
エッセイの型、自由英作文の型を学んだら、いよいよ過去問の解答を見ていきましょう。
まじか、300語ってこんなに量があるのかと感じると思いますが、
ここでは「自分には無理無理無理」ではなく、「どうしたら、この解答に近づけられるか」
「この解答はどういうときに使えるか」などと、
「自分が今できるか」では決してなく、どう活かすかという視点が大切です。
ちなみに、解答を見てみると、これ、理由になっているのか?
なんてものもあります。
僕が読んで面白かったのは、
理由1,2でネガティブな要素に言及し、
理由の3つめで1,2,でネガティブなことがわかっているのだからそれでも賛成する理由があるだろうか
というbodyの書き方でした。
正直理由の3つめは理由になっていないような気がしますが、
ここでだめだこの解答使えねえとなるのではなく、
問題を前にして理由が思いつかないときにはこういうふうに字数を稼ぐ方法があるのか!
とポジティブに技を盗んでいきましょう。
写経にはそんな意味があります。
自力でいきなり解いてもほぼ書けないと思いますので
まずは写経が大切です。
英検のトピックで理由を思いつけるよう練習をする(構想メモ)
さて、一通り過去問の写経が終わったら、
過去問でもいいですし、英検1級のトピックでもいいですので、
お題に対しての構想メモを書く練習をしていきましょう。
余裕があれば、英語で書いてみましょう。