東京都府中市の大学受験プロ家庭教師『逆転合格メーカー』のコシャリです。
いつも独学受験.jpにお越しいただきましてありがとうございます。
今回は浪人する時に気をつけたいことについて
お話ししたいと思います。
このブログの読者さんの中には、
高3になったばかりの現役の高校生だけではなく、
浪人生もいると思います。
今回はそんなあなたに向けて、書いていこうと思います。
また、一応大学生になったものの、もう一度チャレンジしたいという方にも参考になるかもしれません。
先ほど仮面浪人生で東京外国語大学に合格したWさんから連絡を頂きましたが、そういう頑張り方もあります。
近頃は現役でストレートに大学生になるのが主流のようで、
あまり浪人を善く思わない風潮があると思うのですが・・・
(もちろん現役でいけるに越したことはないと思いますが。 )
世間的なイメージほど浪人生活はきつくないですね。
僕は結構楽しかったです。
もちろん嫌で嫌でしょうがないという人もいると思いますが、
実力がドンドン上がっていくのは実に楽しいものです。
解けない問題が解けるようになる。
できなかったことができるようになるのは、
小さなころに、自転車に乗れるようになったときや、
はじめて逆上がりができた時のような純粋な喜びを
感じることができるものです。
楽しかったというのは、他にも理由があります。
僕の高校は、結構な割合で浪人する人が多かったので、
仲間がいたというのも大きかったかもしれません。
とにかく勉強だけしてればいいというのは、
非常に幸せなことです。
それを忘れない方がいいですね。
さて、、
これは予備校に通うことになった方への注意ですが、
○○大コースとか~文系コースなどといったコースで受講することが
多いと思います。
タダ券やクーポンをもらえる一部の人を除いて、高い受講料を払ったと思いますので、
全ての授業に出席したいと思いますが、ここに落とし穴があります。
予備校のコースの授業はすべてに出る必要はありません。
特に、自分のレベルに合っていない授業に出続ける損失を頭に入れておいてください。
そして、
全ての授業や講師が自分にあうとも思わないでください。
確実に時間を削られます。
講師や、予備校は生徒にお金を払ってもらうのが仕事ですので、
たとえ必要のない授業でもとったほうがいい。
取らなくて対応できますか?
などと言ってくると思いますが、
説明を何度も聞くのではなく、
自分の暗記の精度を高めることに
力を注いでくださいね。
僕も実際結構な授業を切りました。
説明を聞いている間に、その3倍は問題をこなせることを
頭の片隅に入れておいた方がいいですね。
- 授業は全部はとらない
- 全部の講師が自分に合うこともない
- 自分の暗記を優先
外大や私大文系なら僕に連絡を下さい。予備校に行くより遥かに短時間で成績を伸ばしてみせます。
お役に立てれば幸いです。