さて今回のサンプル問題を見てみると、
時代は江戸=近世と近現代となりますね。
以前時代指定されていた世界史と同じ範囲ですね。
聞いている単語の難易度は、
標準、或は平易と言っていいのではないでしょうか?
中身を検討していくと、第一問は
順番に、
外国人の著作、翻訳者、外国船砲撃事件、貿易制限、
外国人、翻訳書、キリスト教の解禁過程
となっており、いかにも外語大という雰囲気が伝わってきますね。
第二問は、
近代化の弊害、政府への抵抗?運動、殖産興業、時の政府、文脈?
資本家、足尾鉱毒事件=公害の原因、被害地の対応、政府の対策
となっていますね。
世界史でも、近代化、植民地化とそれへ各地のレスポンスは
頻出テーマとなっていますので。
外語大らしいと言えば外語大らしいといえるかもしれません。
問題作成者を予想してみる(敬称略)
さてここで、外語大の先生方から、
日本史の分野を専門の領域をする先生をピックアップしてみます。
佐藤先生は、かつて管理人が授業を受けた際に、
割と日本史部分に触れていたので、
一応入れておきました。
“東京外大なのに日本史!?、出るテーマは?” への1件のフィードバック