こんにちは。

高校生に皆さんは、テストのまっ最中でしょうか。
中学生の皆さんはもう終わってますよね。

卒業式の練習や送別会等も有りそうですね。

さて、
都立国際高校に合格するには塾に行かないと無理か
という質問が別のサイトで上がっていましたので、
僕なりの考えを書いてみたいと思います。

都立国際に必要な点数って?

信頼性が高くないと書いてありましたが、
こちらのサイトでは、推定合格ラインが
412点だとあります。

もちろん公式ページをみると
試験科目と配点は
英語120、国語100、数学100の
3教科320点を700点に換算しますので
計算が合いませんね。

偏差値その他からみて、
412点というとこだと思いますが、
どのくらい取ればいいのか
割合で考えてみましょう。

412を通常の500点満点で計算すると、
412÷500=0.824

で三教科の合計320点にその割合0.824をかけると
320×0.824=263.68
となります。

まあ念のため、全体で85%=272点くらい
とっておけばいいのではないでしょうか。
85%だと国語85点、数学85点、英語102点で272点ですね。

もちろん、

学校の成績が良い方はもう少し楽かもしれませんし、

ちょっとやばいかもという方は、もう少し頑張った方がいいですよね。

 

そのあたりは受験前の自分ではどうしようもないので、
積み重ねがきいてきます。

 

自然にしていればいいですが、
嫌いな先生とも戦略的に仲良くなっておきましょう。

生理的に無理などなかなか難しいこともあるでしょうが、
デキる中学生は建て前と本音を使い分けましょう。
社会で活躍するには必須の能力です。笑

 

参考記事:ずる賢い!?内申点の稼ぎ方

塾は必要?

さて本題です。この点数を取るのに塾は必要か?
ということですが、塾に何を求めているかによりますね。

当たり前のことを言っているんじゃ・・・
という声が聞こえてきそうですね。

受験情報を求めているのであれば、
いろいろ蓄積された情報があるので、
行ったほうが役立つことも多いでしょう。

特に中高一貫校のように、高校受験を想定していない或いは
非常に受験者が少ない場合は、学校の情報にはあまり期待できません。

もちろん、塾には入らずに、入塾を装って
相談してもいいと思います。

  • 過去に都立国際に受かった生徒が何人いて
  • その生徒たちはどのくらいの成績で
  • 海外経験があったのかどうか等々

ご自身との共通項を探っていっても
いいですよね。