国語の定期テスト勉強ってどうやればいいの?中学編

こんにちは。

英語や数学と違って
やるべきことが今一つ分かりにくいので、
国語は、一番勉強がしにくい科目ですよね。

たいていは授業のノートを見直して終わり、
ということが多いのではないでしょうか。

人によっては、それも前日にさらっと
ということもあるかもしれませんね。

当日の朝や試験直前なんてことも。

ノートをしっかり取っていればいいですが、
やる気がない場合はそれすらせずに、
ノー勉で突撃!
なんて方もいるかもしれません。

かつて教え子にもいました。。。

日本人なんだから国語ならできるよ!
と、なんとも勇ましいことをのたまっていましたね。

その時、竹やりで大砲に立ち向かう
勇敢なラストサムライの姿がそこにありました。(笑)

ノートの見直しに加えて、
試験範囲の漢字や文法の暗記までやれば
そう悪い点はとらないと思います。

しかし、それでもしっかり点を取っていきたいですね。
何をやればいいのでしょうか?

ひょっとしたら、このブログをお読みになっている
方の中にもやっている人もいるかもしれません。

その前に、試験の作り手である
学校の先生の立場で考えてみましょう。

公立中学校の場合顕著ですが、、、、

 

実は、学習指導要領で、

はかるべき力や身につけてほしい力等が決まっているんですよね。

 

しかも、、、

使う教科書も決まっている。
そうすると、、、、

 

その教科書で聞くべき内容も自ずと決まってきますよね?

 

定期テストの問題をつくるときに
学校の先生はそうしたアンチョコを無視して
自力で問題を考えるでしょうか?

試験問題の作成だけが仕事ならいいですが、
先生の仕事はそれだけではないですよね。

 

部活があれば、アフター5なんてあってないようなものだし、、、
せっかくの休日も部活があれば半日つぶれるのは当たり前、
ひどい時には一日つぶれます。

それだけならいいですが、、、

 

さらに、、

 

問題を抱える生徒や保護者の対応、、、
場合によっては警察に迎えに。。。

なんて場合もあるかもしれません。

他にも会議や学内行事の進行などなど、、
今自分で書きながら、

 

先生って大変だよな~

としみじみ感じてしまいました。

戻りますが、、、

 

自分が先生の立場になった時、
試験問題のモデルがあったら、飛びつかずにはいられない!