そのままブックオフに持っていった輩もいたようですが笑
この本は、英語の問題や医療看護系、経済系・文学系などが
全部一冊に入っているので、
自分に関係ある系統の問題だけが
大量に入っているわけではありません。
しかし、勉強不足だった自分にとっては、
書き方をはじめ、背景知識の整理などにも、
もっとも有効だったと断言できます。
この本の中に、おすすめ文献が書いてありますので、
ご自身の問題系統にそってそちらも読んでみるのがいいですね。
小論文は自分で書かないと伸びない
と言われますが、問題をみて、
書く内容のメモやレジュメを書く程度
でいいのではないかと思っています。
その過程で手持ちの知識をひっぱり出したり、
つなぎ合わせることができますので。
実際に書いてみるのは、
自分で書くとどのくらいの時間がかかるか
を知る程度でもいいのではないでしょうか。
少なくとも、問題と解答を大量にみて、
問題のパターンによって解答者が
どんな書き方をしているのかを、
しっかり把握するまでは、
自力で書くのは時間がかかりすぎますね。
ちなみに、この方法は、医療看護系でももちろん有効で、
箸にも棒にもかからないような生徒が
奇跡的に合格した一助になりました。
参考になれば幸いです。