東京外国語大学対策合格への勉強法-1英作文問題の分析とトレーニング方法

それぞれ順に考えていきましょう。

 

1英語のメモとリスニングをまとめる

※2015年1月26編集しました。

まず日本語を読む
次に日本語からまとめるべき内容を抽出する。
これは読みながら線を引いていけばいいですね。

日本語をまとめる
このときに縮めた日本語を
英文法の五文型のどれかに当てはまるようにします。
なるべく簡単な日本語にするのが目的ですね。
一文を短くしましょう。

  • メモを読みます。
  • リスニングをしながら、追加情報があれば書き込んでいく。
  • 情報を整理する
  • 英文にしていく

まずメモを読みます。

この時知らない単語があってもビビる必要はないですね。

リスニングをしながら、追加情報があれば、書き込んでいきましょう。

情報を整理する。

構成を考えていきます。

このメモは具体例とか、最初に言っておくこととか、

配列を考えていきましょう。

 

英文にしていく

文型を意識しながら、英文にしていきます。
難しい表現は使わなくていいので、
とにかく簡単に、ミスなくかけるか、
しっかり字数制限まで書けるかが勝負になります。

次に自分の意見をまとめる型について考えてみましょう。

2課題について自分の意見を述べる。

  • まず立場を表明する
  • 次に理由や具体例を3つくらいあげる
  • 結論を述べる

という形で進めるのが定石だと思います。

これにそって練習してほしいのですが、
何もやったことのない状態でこれの練習をすると
ひどく時間がかかるのですね。

なので私はまず

解答をひたすら写す

ということから始めました。
これのメリットはいろいろあるのですが
何よりもまず時間がかからないという点がありますね。

外語大の赤本は5年分くらいしかないので、
私は6年前の赤本もアマゾンで探し、
それも写経しました。

また、この写経の過程でおすすめしたい教材が
英検の1級の作文問題ですね。

1級の問題はちょうど字数制限が200語で
外語大の作文の字数制限とも相性がいいのですね。

高校生で英検1級をもっている人は
それほど多くないと思います。

将来私は絶対英語で飯を食うのだ!
と言う人は別ですが、大学受験に特化して考えると、
まあ必要ない単語や熟語が多いです。

外語大に受かってから頑張ってください。

話がそれました、戻りますね。
忘れてはならないのが、この
200語の分量を肌で感じる
ということなんですね。