東京外国語大学対策合格への勉強法-1英作文問題の分析とトレーニング方法

A4でもB4でもいいですので
とにかく一度書いてみてください。

ただ写すだけなのに
やたら時間がかかる
ことに気がつくと思います。

一問一問自分で考えてまともにやってたら、
時間かかってしょうがない
と思いましたね。

とりあえず自分で設問の中身を考えることはやめて
とにかく型を身につけることに集中しました。

これも同様に英検の1級の過去問を買ってきて
さらに古い版もかってきました。

旺文社の英検の過去問
一冊に6問しか載っていないので
とにかく量をこなすことを信条とする私としては
1冊では物足りない感じでしたね。

英検は1年に3回行われますので、
最新版と2年前のものを買いました。

英検の最新の問題傾向を分析する
のが目的ではないので、
古い版でも十分です。

5-6年前のものだと
だいぶ値段も安くなってくると思います。

もっとやりたい方には、
英検1級英作文予想問題
がお勧めです。

私は1月3日に買いました。
この本には英検1級の英作文の予想問題
が20問掲載されています。

問題ごとにそれぞれ対立意見を載せています。
それぞれ写せば40問ありますから、
英検の過去問よりはかなり、リーズナブルです。

こちらだけでもよいでしょう。
ただ、若干難しい表現も出てきますので、
そのあたりはスルーして大丈夫です。

簡単な英語をミスなく書くのが目的ですからね。

この写経が終わるころには、

  • 立場を表明する
  • 理由や具体例を3つくらいあげる
  • 結論を述べる

の型が完全にしみつくようになっていますので
安心してください。

※私はこんな本まで買ってみましたが、必要なかったなと思っています。

実は私はこのまま受験に突入しました。

え、自分で考えて書いてないの?
問題解いてないじゃん!
と思われることと思いますが、
これでいけちゃいましたね。

問題数こなせないし、
自分でひねり出した英文が正しいかどうか
確認してもらえる人も周りにいなかったので。

 

もちろん、
主語と動詞の数の一致や文型、構文、名詞の数や冠詞、時制
等は確認できます。

それは本番では忘れてはいけない
作業です。

しかし、一人で受験するには、
その作業をやっているなら
正しい英文解答を写している方が
効率がいいなと思うわけです。

ただ、もちろんそれには
大量の英文を読んでいることが前提になりますよ。