世界的なシェアをもつ企業がある一方、
どうしても語学の壁やマネジメントの壁があって、
現地の企業とうまく仕事を進めていくことのできる人材が圧倒的に不足している
という現実があり、
スーパーグローバル大学創生支援採択校(グローバル化牽引型)になっている東京外国語大学には、
当然そういった役割が期待されているのかなというところです。
2023年入試からは数学2Bも増え、スピーキングも加わりと
やることが増えて非常に大変ですが、
日本中から期待されていますので、
誇りを持って取り組んでいきたいですね。
ちなみに横浜市立大学はスーパーグローバル大学創生支援採択校にはなっていません。
東京外大入試2022世界史の出来は?
論述はわからないけど、短答問題はできた方が56%
論述も短答問題もできたにちがいない方が22%となっており、8割近くの方が短答問題は出来ていますね。
これは落とせません。
短答問題やばいかもという方も2割くらいはいます。時間が厳しかったという方も3%という結果になりました。
東京外大入試2022日本史の出来は?
論述はわからないけど、短答問題はできた方が44%
短答問題もまずかった方が6%となっています
また半分の方が時間が厳しかったという結果になりました。
これから日本史か世界史かを選択する方はひょっとしたら、
世界史のほうがやりやすいかもしれませんね。
日本史世界史選択の参考にしてみてください。
東京外大入試2022リアルレポートからわかる東京外大の2次試験への指針
東京外大2022年入試からわかることとしては
- リスニングは速めの英語音声に慣れる(これは音声としての英語だけでなく、英文のトピックに関する背景知識や設問からの推測能力も鍛えておきたい)
- リスニング前に第1問、第2問を片付けることのできる読解力(英語を読む力、素早く解答するためのスムーズな英語から日本語への変換能力、日本語をまとめるちから)
- 日本史世界史の短答問題は落とさない(まずはセンターや共通テストレベルができるようになればOKです)
- スピーキングはネタを準備しておきたい(これについては今後動画やなにかしらの企画を考えています。とりあえず第1問は100題くらいは予定しています。その時はどうぞご参加ください。)