東京外国語大学対策合格への勉強法3〜世界史編

センター前になると値上がりするので、
世界史で受験するのなら、
今のうちに買っておいて損はないです。

共通テストが終わり、いよいよ2次試験ですね。
外語大の世界史はほぼ、教科書でいけます。

世界史論述の勉強法

論述の対策としては
詳説世界史論述問題集
を見ておけばいいのではないでしょうか。
私は古い版でしたね。

近年の論述の形式、史料からまとめていく論述形式のものについては、

世界史論述の論点を覚えるのも大切ですが、まとめる力が大切です。

一般的な論述問題とはやや趣が異なるような気がしますので、

まずは過去問をやってみてください。

 

その中で、史料のどこを使って、どこを使っていないのか、

史料から引っ張ってくるところ、自分で覚えておいた知識から補わなければならないところ、

まずは過去問を分析して模範解答に印をつけてみるのがいいですね。

それが終わってから、論述で扱われやすいトピックを整理しておきましょう。

解説が丁寧な順番にみるみる→判る!解ける!書ける!→論述トレ

です。

過去問をやって、ある程度よく出る範囲がわかってから、

上から順に関連分野を広げていくのがいいと思います。

 

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全ての問題を自力でといていると
時間がいくらあっても足りないので、
その事件がもたらした影響など、
問題ごとに要点を暗記していくのが
いいですね。

基本的には自分で解答を書かなくてもいいと思いますが、
400字書くのにどのくらいの時間がかかるのかは、
本番前に知っておいた方が、試験中に落ち着けると思います。

あとは構想メモをつくる練習でしょうか。

要点が暗記できていれば、
それほど時間はかからないと思います。

要点をマインドマップにしておくと
絵で思い出せそうですね。

現代史を補強する

また、外語大の世界史は近現代以降を対象にしていて
現代はわりと手薄になることも多いので
私は分野別世界史問題集 (4)
で補強しておきました。

「日本史を含む」にビビる方もいるかもしれませんが、
日朝史、日露戦争など、出る範囲は限られていますので
ご安心を。

いかがでしたでしょうか。
参考になれば幸いです。

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