東京外国語大学2016年世界史の問題はここが出る!?過去問解答、出題者とテーマ予想、時代指定解除について

gaidai

※2015年02月23日修正

2013年に東欧が出ていたので、多少話が変わってきました。

こんにちはコシャリです。

ブログをご覧いただきありがとうございます。

さて今回は、

東京外国語大学の世界史を出題者などから考えて、

つぶしておくべきテーマを予想してみました。

 

基本的には、過去問とその関連事項を優先して、

余裕があれば、以下の記事を参考に、

手を広げていく感じで進めてくださいね。

 

それで、十分受かりますので。

教授陣の専門分野のキーワードですので、

私(オレ)こんなキーワード知らないよとなっても

ビビらないでくださいね。

 

  1. 出題テーマ・キーワードの確認
  2. 過去問からみるつぶすべきテーマ
  3. 出題者の専攻確認
  4. 近現代の時代指定がなくなって、出るとしたらどこ?

の順で書いていきますので、

時間のない方は、2と4の部分だけを見て、

ご自身で復習が必要だと感じるテーマ/単元をつぶしてください。

可能性は私の勝手な予想です。

参考までに。

出題テーマ・キーワードの確認

答えとなったキーワードを確認していきます

2014年解答は東京外国語大学公式サイトより

西アジア南アジアムスリム国家の時代

東アジア近現代

2014 イスファハーン/サファヴィー朝
アカデミー・フランセーズ
イェニチェリ
景徳鎮
アウラングゼーブ(帝)
タージ=マハール
香辛料
ユグノー(カルヴァン派)

この頃、アナトリアではオスマン朝、イランではサファヴィー朝、インドではムガル朝 というムスリム国家が相ついで台頭した。これらの国々は強力な軍隊を用いて領土を広 げ、税制・官僚制を整えて確固たる統治基盤を築き、交易や商業の奨励によって繁栄し、 壮麗なイスラーム建築など独自の文化を生み出した。ヨーロッパの国々は、16 世紀にポ ルトガルが、17 世紀に入るとオランダ、イギリス、フランスが東インド会社を設立する などして、アジア諸地域の貿易に進出した。ヨーロッパは、東南アジアの香辛料、ペル シアの絹、インドのダイアモンド、中国の陶器などの商品を買い求め、新大陸から流入 した銀で対価を支払った。ヨーロッパのアジア進出はまた、カルメル会、アウグスティ ノ会、イエズス会などの修道会による布教活動を伴っていた。イスファハーンの繁栄は、 君主がこうした交易活動を奨励し、多くの外国商人を受け入れたことによるものであっ た。

2014第二問

植民地支配からの解放をうたう「大東亜共栄圏」建設を掲げ、現地住民の戦争協力を期 待した日本軍に対し、スカルノら独立を目指す民族主義者は対日協力を行い、一方でフ ィリピンやヴェトナムでは抗日ゲリラが現れた。

錫(スズ、すず)
ポルトガル、スペイン(以上順不同)、オランダ、フランス
坤輿万国全図
天津条約
キューバ(島)
朝鮮戦争

テーマから考えるに、大問一は林佳代子先生ですかね。