部活をやりつつ、定期テストの準備もしながら、なおかつ英語検定やTEAPの対策を始めるのは大変ですが、
上智大学の公募推薦を目指すくらい優秀なあなたなら、きっとできると思います。
上智大学公募推薦を高1から目指すならやるべきことという動画をご覧頂いた方でしたら、英単語の暗記は進めているかもしれませんが、
本格的に、受験勉強、英語資格検定対策をはじめていきましょう。
英検は2016年以降の問題、TEAPは高2高3で受けたものという受験年度の制限がありますが、高2で受験資格のある年度に入りますので、
心置きなく受験しにいきましょう。
まずは汎用性の高い英検の2級から始めるといいと思います。
過去問は専用教材を使わないといけませんが、それ以外は通常の受験勉強で使う教材でいいと思います。
英検対策TEAP対策は受験勉強と同様に英単語、英熟語、英文法、英文解釈の順に進める
英単語や英熟語の暗記にもれがないか確認し、英文法はおそらく高1の段階である程度進んでいると思いますので、残っている部分があれば、ご自身で進めるのがいいと思います。
また、高2の今の段階ではおそらく構文解釈の勉強を進めている人はほとんどいないと思いますので、
英文解釈の70等を使って練習していくといいでしょう。
英単語、英熟語、英文法、構文解釈を同時にすすめるのではなく、
一度に進めるのは一つに絞って濃く復習していくことが大切です。
志望動機や自己推薦書類、面接対策で課外活動がない場合は、部活や習い事への加入も検討する
対策のために無理をしていやいや部活に入る必要はありません。
というのも、やはりいやなもので主体的な活動をするのは大変ですので。
とはいえ、勉強は頑張っているけど、自宅と学校の往復だけですというのも考えものです。
主体的な活動をできそうな組織が見つからなさそうであれば、
学校の部活や習い事に高2のこのタイミングで入ることを検討してもいいと思います。
出来上がったコミュニティに後から入るのは勇気がいりますが。
ご自身が楽しめるものに入るのが大前提です。
参考になれば幸いです。