
高2全統模試の英語で192点を取るためにやってもらったこと

大学入試センター試験過去問レビュー英語 2018 (河合塾シリーズ)
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河合出版
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単語熟語、構文把握もできるようになって、
センターレベルの長文問題集もこなしてもらったので、
9月と10月でセンターの過去問の長文部分をやってもらいました。
共通テストとセンター過去問
自分は共通テストを受けるのだからセンターの過去問はやってもしょうがないと思われる方もいると思いますし、
どこかの予備校の先生がYouTubeでそんなことを言っているのを見た記憶がありますが、
ここではあくまで英文に慣れることが目的ですので、どちらでも気にしなくて大丈夫です。
とにかくセンターや共通テストレベルの英文を大量に読むことが大切です。
実際、東京外大に合格したこの生徒さんも、センター共通テストレベルの問題集は、レベル別英語長文の4とハイパートレーニングの2と2冊をこなしています。
もちろん、設問の形式は共通テストとセンター過去問で異なる部分もありますが、
選択肢の作りなどは、共通テストに似せて作られた業者の教材よりも、センター試験のほうが「大学入試センター」らしさが出ているように思います。
パッと見の違いに惑わされず、どんどん読んでみましょう。
ちなみにいうと、英検準1級を持っていても、共通テストで解き終わらない場合などは、このレベルの英文の読み込みの量が足りていないこともその原因の一つかと予想されます。
サッカーやバスケットの走力だったり、陸上の長距離で言えばジョグの練習にあたります。
高い建物をつくるには、強く、大きな土台が必要です。
ホールケーキのスポンジのように、ピラミッドの底辺をつくるように、
高い頂点ができるよう、大きな大きな土台を作るつもりで大量に読んでいきたいですね。