枕草子雪のいと高う降りたるを299段品詞分解

人々も、「さることは知り、歌などにさへ歌へど、

思ひこそよらざりつれ。

なほ、この宮の人には、さべきなめり」と言ふ。

品詞分解

人々 名詞
係助詞
「さる 連体詞
こと 名詞
係助詞
知り ラ行四段活用動詞「知る」連用形
名詞
など 副助詞
格助詞
さへ 副助詞
歌へ ハ行四段活用動詞「歌ふ」已然形
ど、 接続助詞
思ひ ハ行四段活用動詞「思ふ」連用形
こそ 係助詞(係り結び)
よら ラ行四段活用動詞「よる」未然形
ざり 打消 の助動詞「ず」連用形
つれ。 完了の助動詞「つ」已然形(「こそ」結び)
なほ、 副詞
代名詞
格助詞
名詞
格助詞
名詞
格助詞
は、 係助詞
ラ行変格活用動詞「さり」連体形「さる」撥音便「さん」の「ん」無表記形
べき 当然の助動詞「べし」連体形
断定の助動詞「なり」連体形「なる」撥音便「なん」の「ん」無表記形
めり」 推量の助動詞「めり」終止形
格助詞
いふ。 ハ行四段活用動詞「いふ」終止形

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