で、解答は2番に絞ることができるのですが、この選択肢の作られ方は覚えておいて損はないです。
解答のプロセスを確認する
解答のプロセスを確認すると、
- 傍線部を分析する
- 現代語でも古文でも使う用語を確認する(今回は「許す」)
- 選択肢に上の用語(「許す」)が入っているか確認する
- 多くの場合それは答えにならないので除外する
- 他の選択肢を本文との対応から除外する。
- 残ったものを選ぶ。
そんな感じですね。まあ熟語や慣用表現として覚えていたら、より速く解くことができると思いますが、恐らく早稲田が慣用表現をマスターしていることを要求しているわけではないように思います。
問題を解いて、◯✕をつけて、◯がついたからオッケーってやっていると、結構本番でミスりますので、しっかり、傍線部の分析や、選択肢の作られ方を研究して、「早稲田のパターン」に慣れていきましょう。
この時期、やはり出来が気になるところだと思いますが、今の自分にできるかできないかよりも、本番でより得点できる確率を高めることが大切です。
もし、現状うまく行っていないなら過去問をとりあえず30年分解かずに分析してみてください。パターンが嫌でも見えてきますよ。
ではでは頑張って行きましょう。応援しています。
『逆転合格メーカー』コシャリ