「中学レベルの簡単な英作文を大量に行って、瞬間的に英文が作れる自分になる」
という目的では作られていません。
英作文なのに、構文を覚えていないと文が作れないという状態になります。
※ただし、もちろん構文覚えてますか系の和文英訳の問題を出題する大学には使えます。
日本語⇒英語が瞬時にできるようになるという目的なら、
受験参考書ではありませんが、『瞬間英作文』を使うといいですね。
どんどん話すための瞬間英作文トレーニング (CD BOOK)
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中学から高1程度の英文なので、わからないということは無いと思いますが、
いざ自分で作れと言われるとちょっと止まってしまうものもあると思います。
ただ、この参考書は短時間で征服したいです。
また次に紹介する『パターン33』で代用してもいいでしょう。
和文英訳対策はまず和文和訳から
和文英訳の問題は通常、
「構文覚えてますか系=ただの文法問題」と「その意味するところは系」
にわけられますが、
慶應の経済はもちろん「その意味するところは系」
にあたります。
字面通りに単語を当てはめるのではなく、
意味するところを英文にしていきます。
問題にも注意書きがありますが、
まずは
与えられた日本語をより自分が訳しやすい日本語に置き換える練習
をしておくといいでしょう。
そういう意味で、
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は非常に参考になります。
絶版になってやたら高くなってますね。
僕は外大受験の際に上記の旧版を使用しました。
超基本パターン33書ける!英作文 (Obunsha step by step)
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こちらも絶版です。