で、
とにかく絞ることが大事なのですが、
ここでは、僕なりの目安をお伝えします。
やることを絞る上での原則とは?
目安というか原則ですね。
実際僕もこれを念頭においています。
実は原則はすごく簡単でシンプルなんですよね。
やることを絞るというのは、
つまり
科目を絞ることと教材をとにかく絞ることであり、
もう少し具体的に言うと、
1科目ずつ勉強することと1冊ずつ勉強すること
1冊終わるまではとにかく他に手をつけないこと
なんですね。
1科目ずつ勉強すること
上位大学に合格するには一刻も早く英語を完成させること
現実問題として、
東京外国語大学や慶應義塾大学、早稲田大学、上智大学にしても
いわゆる偏差値が高い大学を受験するのに、
英語が出来ないと話が始まりません。
このサイトを訪れてくださる読者さんは
外大の受験生や上智の受験生が多いと思いますので、
外大や上智を受けるのに英語が苦手
(今後レベルアップする予定なら大丈夫だから安心してね)だったり、
あるいはキライということはないと思いますが、
慶應義塾大学や早稲田大学を受ける受験生で
英語が苦手、あるいはあまり点数が取れていない
という方がまま見受けられます。
慶應義塾志望で英語が苦手という人はあまり見かけませんが、
早稲田大学はどういうわけか、苦手あるいはできないと自称する
受験生が多いように思います。
一生懸命日本史や世界史での逆転合格に
かけようとしている受験生もいますが、
残念ながらうまくはいかないでしょう。
完全に体感なので、
実際の数字を計測したわけではありませんが、
そんな印象ですね。
なんでなんだろう。
ちょっと話がそれましたが、
とにかく英語が完成するまでは
他の科目に浮気しないこと
浪人生なら丸一日英語だけだと飽きると思うので、
息抜きに国語や世界史日本史なんかも入れてもいいですが、
センターの英語で9割が安定してとれるようになるまでは
とにかく英語に集中することですね。
これが科目を絞るということですね。
英語にある程度の目処がついたら
国語⇒世界史日本史ですね。